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FabCafe Global と株式会社ロフトワークは、循環型経済(サーキュラーエコノミー)をデザインするプロジェクトやアイデアを世界から募集する国内初のアワード「crQlr Awards (サーキュラー・アワード)を開始した。募集期間は、2021年10月15日(金)まで。
本アワードは、循環型経済をデザインするグローバル・アワードとして、「名声ではなく、行動のためのアワード」「直線型ではなく循環型の評価を行う」「グローバル視点を獲得する機会」の3つを掲げ、国内外の第一線で活躍する19 名の審査員とともに循環型経済の実現を目指す企業や人を応援し、その実現を模索する。
対象は、循環型経済を目指す取り組みを実施している、またはこれから取り組みたいと考えている企業・団体・自治体、循環型経済をデザインするプロジェクト、プロダクトを手掛けるスタートアップ・デザイナーなど、ジャンル問わず募集を行う。
2021年8 月27 日(金)は、サーキュラー・エコノミーへの先行的な取り組みを実践する事業者・スタートアップをゲストに招き、サーキュラー・エコノミーの動向、事例などを紹介するオンラインイベントも開催。紹介は公式サイトより。
crQlr Awards:https://awrd.com/award/crqlr-2021/
「SPACE10」共同創業者 Charny-Brunet、南條史生、安居昭博、Mariko McTierら 総勢19名の審査員が世界中から参加
審査員には、デンマークのイノベーションラボ「SPACE10」の共同創業者のGuillaume Charny-Brunet や、給水アプリmymizu 共同創設Mariko McTier、森美術館特別顧問の南條史生、Circular Initiatives&Partners 代表の安居昭博、バイオエレクトロニック・アーティストのAna Laura Cantera など、第一線で活躍する様々な分野の19 名のプロフェッショナルが審査員として参加。
審査員(左画像 左から)
Ana Laura Cantera、Anita de Wit、Cecilia Tham、David Benjamin、Enrique Lomnitz
Guillaume Charny-Brunet、Mariko McTier、Mohamed Muse Hassan、Richard Ekkebus、Singh Intrachooto, PhD
審査員(右画像 左から)
Willemijn de Iongh、安居昭博、加藤佑、南條史生、竹田達哉
Tim Wong、Kalaya Kovidvisith、Kelsie Stewart、棚橋 弘季
crQlr Awards