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オランダ⼈アーティストのヴィンセント・ライタスと、⽇本⼈キュレーターの黒沢聖覇によるキュレーション展「Mimicry of Hollows 虚擬態」展がThe 5th Floorで開催中。
本展では、AIのシステムや自然の風景の中にある実体の分からない「虚の領域」に「擬態化」することで、この境界の不明瞭な世界をとらえようとする可能性を考える。地球規模で様々な「虚の領域」が前景化してきている現代において、自分たちと切り離すことなく、どのように向き合い、そこからなにを見出せるのか、オランダ人と日本人を含む6組の国際的なアーティストによる実践から紐解いていく。
会期は2021年7月2日(金)まで。入場は事前予約制、公式ウェブサイトより要予約。


左)「landscape」松田将英 右)「Hollow, 2019. Single-channel video, 13’22”. Still.」タニヤ・エンゲルベルツ
Mimicry of Hollows 虚擬態
企画・キュレーション:ヴィンセント・ライタス & 黒沢聖覇
出展作家:アンヌ・ドゥ・ヴリース、タニヤ・エンゲルベルツ、ナイル・ケティング、フローリス・ショーンフェルド、松田将英、ヴィンセント・ライタス & レイ・LC
会期:2021年6月11日(金) – 7月2日(金)
会場:The 5th Floor (東京都台東区池之端3-3-9 花園アレイ5F)
開場時間:12:00 – 19:00
※事前予約制、公式ウェブサイトより要予約 https://ja.the5thfloor.org
閉廊:月・火
共催:The 5th Floor
助成:駐日オランダ王国大使館、東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクト
協力:ディメンコ社、コーンズテクノロジー株式会社、ANOMALY
展覧会メインビジュアル:八木幣二郎