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明治25年に創業した菓子店、粟新(あわしん)が、この春新たな商品を発売した。
粟新は、仕入れる米を吟味し、深煎りした糒(ほしい)を自社で手作りする大阪で唯一の粟おこし専門店。
新商品の「いしいし 三芳包み(さんぽうつつみ)」は、ひと口サイズの粟おこしに、きなこ・抹茶・ココアの三種のパウダーをまぶした逸品だ。


パッケージは食べきりサイズに小分けした小袋が白木の箱に収まり、掛け紙をしたシンプルかつ洗練されたデザイン。
掛け紙は透ける和紙と色紙の2枚の和紙を折り重ね、水引に見立てた中央の線が高級感を醸し出す。
“おこし”の起源をたどると神餅だという。
古都大阪を代表する伝統銘菓“粟おこし”の新商品。
寄贈品や手土産として選びたい。
粟新|いしいし 三芳包
価格|2200円(税別)

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