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2019年8月7日
連載|麗子の部屋♡ フィンランドで“何もしない贅沢”を楽しむ
第14回 “世界一幸福な国”フィンランドで極上の癒し体験
ごきげんよう、麗子です。先日フィンランドへ行ってきました。国連が毎年調査を行う“世界一幸福な国”ランキングで2018年、2019年と2年連続で1位に輝いたのがフィンランドってご存知ですか?フィンランドといえば北欧三国のうちのひとつ。サンタクロースにムーミン、マリメッコなどなど‥‥もちろんそれだけではないんです!自然と共存する贅沢な時間から都会で楽しむモダン建築まで、振り幅の広い魅力に溢れています。
Photographs & Text by Reico
フィンランドの魅力を知り尽くした“幸せガイド”
初のフィンランド来訪だったのですが、冬は寒いイメージですよね。夏はいいよ〜!と色々な人から聞いていたのですが、前評判通り初夏のフィンランドはとっても爽やかでいいですね。22時頃まで明るいので、夜の活動も精力的になってしまいます!
今回は首都ヘルシンキにチェックイン。そこからまず最初に訪れたのはヘルシンキから車で約2時間北西に行ったHawkhillです。フィンランドの幅広い魅力を実際に体験できる「Rent a Finn」のキャンペーンにより、フィンランド各地にいる“幸せガイド(ハピネス・ガイド)”がその土地の魅力を紹介してくれました。
今回は首都ヘルシンキにチェックイン。そこからまず最初に訪れたのはヘルシンキから車で約2時間北西に行ったHawkhillです。フィンランドの幅広い魅力を実際に体験できる「Rent a Finn」のキャンペーンにより、フィンランド各地にいる“幸せガイド(ハピネス・ガイド)”がその土地の魅力を紹介してくれました。
国土の75%以上が森林というフィンランドはヘルシンキ以外の都市は見渡す限り緑と湖というところが多く、本当にリラックスした環境です。国土は日本よりやや小さいのですが、人口は国全体で見ても東京都の人口より少ない550万人と言われています。ニューヨークのコンクリートジャングルに住んでいる私にとっては癒しの国、と言っても過言ではありません。
Hawkhillでは幸せガイドのJuhoさんが迎えてくれました。日本生まれということで、ハンサムな見かけに大阪弁が堪能というギャップにキュン♡
宿泊したのはテンションの上がる湖の前に立つ木造のコテージ!絵になる!「Hawkhill Nature」にはいくつかのコテージがあり、オーダーするとケータリングのサービスもあり、フィンランドらしいサウナも楽しめるという施設。コテージは新しくお洒落というのも女性には嬉しいポイント。
Hawkhillでは幸せガイドのJuhoさんが迎えてくれました。日本生まれということで、ハンサムな見かけに大阪弁が堪能というギャップにキュン♡
宿泊したのはテンションの上がる湖の前に立つ木造のコテージ!絵になる!「Hawkhill Nature」にはいくつかのコテージがあり、オーダーするとケータリングのサービスもあり、フィンランドらしいサウナも楽しめるという施設。コテージは新しくお洒落というのも女性には嬉しいポイント。
宿泊したコテージはキッチン付き。グループでもカップルでも満喫できる作りです。木造なのでぬくもりとリラックス感があります。
フィンランド人が愛して止まない本格的なサウナを楽しめるのも「Hawkhill Nature」の特徴。日本人は理解しやすいと思いますが、サウナは硬直した筋肉のリラックスや汗を出すことでのデトックスに加え、裸の付き合いというコミュニケーションを取る場(言葉は少なくても!)になります。
「Hawkhill Nature」は湖の前という立地もあり、サウナで温まったら外が寒かろうが湖へドボ〜ンが定番のようです。私はビビってサウナのみというダメな感じでしたが。でも、温まった体を湖で冷やすって何だか原始的で気持ち良さそう……!
フィンランド人が愛して止まない本格的なサウナを楽しめるのも「Hawkhill Nature」の特徴。日本人は理解しやすいと思いますが、サウナは硬直した筋肉のリラックスや汗を出すことでのデトックスに加え、裸の付き合いというコミュニケーションを取る場(言葉は少なくても!)になります。
「Hawkhill Nature」は湖の前という立地もあり、サウナで温まったら外が寒かろうが湖へドボ〜ンが定番のようです。私はビビってサウナのみというダメな感じでしたが。でも、温まった体を湖で冷やすって何だか原始的で気持ち良さそう……!
自然との共存が最高の贅沢です
“何もしないことがラグジュアリー”という言葉が好きなのですが、幸せガイドのJuhoさんの提案はまさにそれ。「Hawkhill Nature」に滞在中は予定を決めきらず、本を読んだり、ボートに乗ったり、山を散策したり、料理をしたり……思い思いの時間を過ごしてくださいとのことでした。
バーベキューをしようということで山へ。山を散策しながら、そこら中に生えている松のような木から若い芽を摘んでいきます。これがビタミンたっぷりだそうで。ブルーベリーもフィンランドを代表するフルーツのひとつ。注意深く見ていないと見過ごしそうなのですが、こちらも後ほどバーベキューに使用するんだそう。
バーベキューをしようということで山へ。山を散策しながら、そこら中に生えている松のような木から若い芽を摘んでいきます。これがビタミンたっぷりだそうで。ブルーベリーもフィンランドを代表するフルーツのひとつ。注意深く見ていないと見過ごしそうなのですが、こちらも後ほどバーベキューに使用するんだそう。
日々、時間と予定に追われた生活をしているからこそ感じる何もしないという贅沢な選択。自然と向き合ってみることで、シンプルな生活とクリアなマインドが手に入るようです。バーベキューは「Hawkhill Nature」のスタッフさんが手伝ってくれました。
湖の多いフィンランドではサーモンが魚の中でもよく食べられているようで、ここでもサーモンを燻製に。先ほど採った木の芽は野菜のソテーなどに加えて。全くクセもないので、もっと採っておけばよかった!という気分に。お料理のサービスもオプションで追加できるので、フィンランドらしいお料理を食べるにもオススメです。
湖の多いフィンランドではサーモンが魚の中でもよく食べられているようで、ここでもサーモンを燻製に。先ほど採った木の芽は野菜のソテーなどに加えて。全くクセもないので、もっと採っておけばよかった!という気分に。お料理のサービスもオプションで追加できるので、フィンランドらしいお料理を食べるにもオススメです。
Juhoさんの楽しみは本を持ってボートに乗り、湖の上で読書をすることなんだそう。なんて贅沢なんでしょう!コテージにはボートも完備してあるので、穏やかな湖に繰り出すのもアリ。本当に見渡す限りの緑と鳥のさえずりBGMは心身を癒してくれるのですね。Hawkhillはフィンランドらしい自然に囲まれた滞在ができるオススメスポットです。
麗子|Reico
ニューヨーク在住のエディター、ライター、コーディネーター(新規事業ももくろみ中)。シャンパーニュと旅をこよなく愛しつつ、理想の男性に夢見がちで気づけばアラフォーに。男性に求めるものはレディファースト♥︎
ニューヨーク在住のエディター、ライター、コーディネーター(新規事業ももくろみ中)。シャンパーニュと旅をこよなく愛しつつ、理想の男性に夢見がちで気づけばアラフォーに。男性に求めるものはレディファースト♥︎