富士の大自然を満喫！「レンブラントスタイル御殿場駒門」がオープン｜TRAVEL

TRAVEL｜レンブラントスタイル御殿場駒門

箱根・富士五湖エリアへのアクセスも抜群！静岡茶を堪能できるホテル

四季折々の美しい富士山の魅力に恵まれた静岡県御殿場市に、富士山の伏流水の天然水風呂、サウナを備えたホテル「レンブラントスタイル御殿場駒門」がオープンした。開業を記念して2020年9月30日（水）までの期間、宿泊料が特別料金（特定日を除く）で提供されるキャンペーンも開催中だ。

Text by OZAKI Sayaka｜Edit by TSUCHIDA Takashi

富士山の伏流水を汲み上げたバナジウム豊富な温泉も楽しめる

静岡県御殿場市に、ホテル「レンブラントスタイル御殿場駒門」がオープンした。箱根・富士五湖エリアの豊かな自然環境と、静岡東部エリアのゴルフや富士スピードウェイ、富士サファリパーク、ショッピングモールなどのレジャー、そして世界遺産である富士山へのアクセスが抜群な立地だ。

ブランドコンセプトである「レンブラントスタイル」は、宿泊者のニーズが多様化する中、地域特性など既に根付いている風土にホテル独自のスタイルを表現するもの。「レンブラントスタイル御殿場駒門」では、『まちのヨリドコロ』をコンセプトとし、富士の恵まれた大自然の魅力をそのままに、日本の古き良き伝統・文化・地産の歴史を体感できる空間が、館内の至る場所に表現されている。

ホテル1階ロビーでは、品質・量ともに日本一として知られる静岡県のお茶を提供。御殿場の自然豊かな環境と400年余りの製茶の歴史を持ち、日本でわずか1パーセントの国際オーガニック認証茶園である地元企業・勝又製茶十八代目「茂右衛門」による、富士山の伏流水を使用して作られた厳選茶葉は、鮮やかな深緑色ですっきりとした後味が特徴。職人の技が織り成す渾身のブレンド茶葉の味わいを堪能できる。

1階レストラン「富士山の頂きます」は、ナチュラル感のある日本古来のカラーと近代的なデザインが融合した内装で、ランチ営業も予定しており、「レンブラン豚富士盛り定食」など、富士の自然の恵みで育てられた食材を使用した多彩なメニューが、リーズナブルな価格で提供される。

天然バナジウム「富士の心湯」では、健康や美容にも良いと注目されているバナジウムを多く含む富士山の伏流水を地下100メートルから汲み上げて使用している。男女共に露天風呂を完備しており、男湯には溶岩石サウナや水風呂も完備。溶岩石サウナは、溶岩石が放つ遠赤外線により身体を芯から温めることで新陳代謝が活発になり、高いデトックス効果が期待できる。また立ち寄り湯は、宿泊者以外も利用可能だ。

御殿場市は都心からのアクセスも良好で、アウトレットモールやゴルフ場などのレジャー施設はもちろん、都会の慌ただしさを忘れて四季折々の美しい富士の裾野に広がる自然を散策するなど、様々な楽しみ方ができるのが魅力。合わせて、「レンブラントスタイル御殿場駒門」では、大浴場やレストランのランチ利用など、ビジネス、ファミリー、日帰り利用者、地元居住者など幅広い層に向けたサービスが提供される。

そして、開業を記念して2020年9月30日（水）までの期間、宿泊料が特別料金（特定日を除く）となるキャンペーンも実施される。館内では、スタッフとゲストの健康と安全を第一優先に、手指消毒用アルコールの設置、レストランでの飛沫感染対策として混雑回避や客席に充分な距離を確保するなど、新型コロナウィルス感染症対策も万全に取り組んでいる。