MUSIC｜1組2名をご招待！ 89歳のジャズシンガー、ボブ・ドローの来日公演
MUSIC｜OPENERS読者1組2名をご招待！
89歳のジャズシンガー、ボブ・ドロー初の来日公演をブルーノートで開催
89歳のいまもなお第一線で活躍しつづけるジャズシンガー、ボブ・ドローがついに初来日！ 6月28日（金）、29日（土）に南青山のブルーノート東京でライブが開かれる。OPENERSでは、29日20:00からおこなわれるセカンド・ステージに、1組2名を招待する。
Text by YANAKA Tomomi
20世紀後半のめくるめくジャズ・シーンを駆け抜けた生き証人
小粋なピアノプレイと語りかけるような歌声で幅広い音楽ファンを魅了するボブ・ドロー。マイルス・デイヴィスの名盤『ソーサラー』（1967年）に参加するなど、いわばアメリカ・ジャズ界の生き証人。
さらに、1970年代から1980年代にかけては、アメリカの国民的子ども番組『スクールハウス・ロック』に携わったドロー。3の段の“九九”を歌い、多くのアーティストにカバーされつづけている名曲『スリー・イズ・ア・マジック・ナンバー』で一世を風靡した。そして、現在もモーズ・アリソンやダイアナ・クラール、ジェイミー・カラムら、数多くの後進やジャズファンから敬愛を集める“伝説の才人”がついに初来日を果たす。
『Duets』
『デヴィル・メイ・ケア』
（ベツレヘム/ウルトラ・ヴァイヴ）
『Just About Everything』
（Focus Records）
『The Best of Schoolhouse Rock』
（Kid Rhino）
ステージでは、ギターのスティーブ・バーガーやベースのパット・オリアリーとともに、ボブ・ドローが自身のピアノにオリジナリティあふれる歌声をのせたパフォーマンスを披露。ブルーノート東京では、6月28日（金）、29日（土）ともに2ステージずつ開催される。
20世紀後半アメリカのめくるめくようなミュージックカルチャーを駆け抜けたボブ・ドロー。そんな彼の年齢を感じさせないパフォーマンスは、ジャズファンならずとも見逃すわけにはいかない。
ボブ・ドロー
日程│6月28日（金）、29日（土）
時間│6月28日（金）[1st] 19:00開演、[2nd] 21:30開演
6月29日（土）[1st] 17:00開演、[2nd] 20:00開演
会場│ブルーノート東京
東京都港区南青山6-3-16 ライカビル
Tel. 03-5485-0088
メンバー│ボブ・ドロー（ピアノ・ヴォーカル）、スティーブ・バーガー（ギター）、パット・オリアリー（ベース）
料金│7500円 ※飲食代別途
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/bob-dorough/
そして、今回の初来日公演を記念して、6月29日20:00からおこなわれるセカンド・ステージに、1組2名を招待します。ご希望の方は、下記の応募フォームよりご応募ください。
応募締切｜6月27日（木）午前10時まで
応募は終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
ブルーノート東京
Tel. 03-5485-0088
http://www.bluenote.co.jp