ロエベが贈る夏のミュージックトラック「Close to Paradise」|LOEWE
LOEWE|ロエベ
イビサ島のワイルドな夜を想起させるキャッチーなサマーチューン
ロエベが毎年夏にイビサ現代美術館にオープンするサマーショップ。3回目はリバイバルコレクションを幅広く展開。それを記念し、ミュージックトラック「Close to Paradise」が特別に制作された。
Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)
Soul wax、ミシェル・ゴベールが楽曲を担当
LOEWE(ロエベ)は、イビサ現代美術館内にサマーショップをオープンされるのが今年で3回目となり、メゾンのパウラズ ブティックのリバイバルコレクションもさらに幅広く展開するのを記念し、特別に制作されたミュージックトラック「Close to Paradise」を数量限定でリリースした。
70年代から80年代にかけてのイビサ島のワイルドな夜を思い起こさせる、キャッチーなサマーチューンに仕上がっている。
作曲とプロデュースを手掛けたのはベルギーのロックバンド「Soulwax」(ソウルワックス)、きゅれーションはこれまで数多くの作品を手掛けてきたサウンドプロデューサー、ミシェル・ゴーベルが担当。
4人の地元のキャラクターたちが折衷的に、エスカレートするテンポで語りながら、イビサ島の奥深い魅力に対するユニークな視点をミュージックに込めた。
アートワークは、パリを拠点に活動を展開するイル-ストゥディオ、イギリスの独立系ミュージック&アートプロダクション、ザ・ヴァイニル・ファクトリーがプレスを担当。
レコードは、ザ・ヴァイニル・ファクトリーとソウルワックスのレーベルであるDEEWEEとのコラボレーションとしてリリースされる。またSoundCloudとDeewee.comで試聴可能だ。
8月からはiTunes Storeと音楽ストリーミングサービスのSpotifyでも配信されている。
ミシェル・ゴーベルは「デイヴィッドとステファンのディワーラ兄弟(ソウルワックス)は、二人とも極めてカルチャーに造詣が深く、イビサ、そこで暮らす人々、音楽会におけるイビサの立ち位置などに関しても驚くほどの知識を持っている。このプロジェクトで彼らの協力を仰いだのは当然の流れだったね」と語った。
ソウルワックスは、「僕たちは、長い間イビサの歴史に憧れてきたから、今回、ロエベ、ミシェル・ゴーベルとコラボレートして、インタビューをそのまま音楽へと作り上げるトラックを制作して、この島の忘れ去られてしまった数々のストーリーに再びスポットライトを当てる仕事を手伝うことができて本当に光栄に思っているよ」と語った。
Close to Paradise
ダウンロードURL|https://soundcloud.com/deewee-2/sets/soulwax-close-to-paradise-1
Loewe
http://www.loewe.com/