MOVIE|多彩なイベントが開かれるGW恒例の「逗子海岸映画祭」が今年も開幕!
MOVIE|砂浜にあらわれる300インチの巨大スクリーン
多彩なイベントが開かれるGW恒例の「逗子海岸映画祭」が今年も開幕!
神奈川県の逗子海岸にあらわれる300インチのスクリーンと、大人から子どもまでが楽しめる多彩なイベントが繰り広げられるGW恒例の「逗子海岸映画祭」が、今年も開幕。4月25日(土)から5月6日(水)まで開催される。
Text by YANAKA Tomomi
竹中直人、ピーター・バラカンら豪華ゲストも来場
「Play with the earth~地球と遊ぶ~」をコンセプトに、6回目の開催を迎えた移動式映画館「逗子海岸映画祭」。逗子海岸という絶好のロケーションを舞台に、国内外の優れた映画が上映され、今年は「GROW」をテーマに繰り広げられる。
今年は、インド映画『バルフィ! 人生に唄えば』やポルトガル映画『アマリア』、さらになつかしの『シコふんじゃった。』『ゴーストバスターズ』まで12本を上映。上映映画の内容にあわせ、インドネシアデーやポルトガルデー、キッズデーを開催し、竹中直人やピーター・バラカンといった豪華なゲストも登場。砂浜に立てられた300インチの巨大スクリーンに、夜ごと映画の世界が浮かび上がる。
もちろん日中も多彩なイベントが盛りだくさん。毎年人気の「海のレストラン」では、食をつうじて世界を旅することができるほか、異国情緒を感じながらショッピングを楽しめる「BAZAAR(バザール)」も初登場。また、波音を聞きながらのワークショップやマッサージを体験できるリラクゼーションブースも設けられる。
アクティビティでは波打ち際のスケートランプやメリーゴーランドなど、映画だけではなく、一日を通して非日常の体験を満喫できるよう工夫。さらに、今年からは滞在しながら逗子と映画祭を楽しめるよう、空き家、空き部屋シェアサイト「Airbnb(エアビーアンドビー)」を通じて、伊豆にステイできる初の試みもおこなわれる。
ゴールデンウィークにしかあらわれない幻想的な逗子の光景。心地よい季節、大きな空の下だからこそ楽しめるイベントを満喫したい。
第6回逗子海岸映画祭
日程│4月25日(土)~5月6日(水)
時間│11:00開場、19:00開演
※ただし、平日は17:00開場
会場│神奈川県逗子海岸(メイン会場)
※荒天の場合は会場がシネマアミーゴ(サブ会場)に変更となる場合あり
入場料(映画)│一般1000円、中高生500円、小学生以下無料
http://zushifilm.com/