新しい生活様式に快適さを。折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス、「Shaero」|LOUNGE
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2022年3月9日

新しい生活様式に快適さを。折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス、「Shaero」|LOUNGE

Shaero|シェアロ

移動をもっと楽しく、サステナブルに。

シェアード・モビリティ・ネットワークスが運営する折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス「Shaero(シェアロ)」は、国内の投資家を引受先とする総額3億円の第三者割当増資を実施し、累計6億円の資金を調達した。今後サービスの拡張を予定しているという。

Text by TANABE Keitaro

2023年夏までに600ステーション開設を目標に事業を拡大

2021年9月に開始された、国内初の折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス、「Shaero(シェアロ)」。国内唯一の折りたたみ電動バイクのシェアリングサービスで、都市部での数駅分の距離を効率的なルートで自在に移動できるエコなツールとして好評だ。
電動バイクは、電気代は約10円分のエネルギーで30kmを走行することが可能。「シェア」することで小容量のバッテリーでもこまめに充電されるため、環境負荷が低いうえ騒音や排気ガスも無く、「環境」と「人」に優しいことが特徴。新しいライフスタイルが生まれるなかで、より個人の生活に寄り添える自由で手軽な移動手段なのだ。
昨今のコロナ禍の情勢の中では、“密”を回避できる新たな移動手段として、2022年2月16日時点で、東京23区を中心に65か所のステーションが設置されている。都市部のあらゆるポイント移動に利用でき、“効率的で自由な交通手段”という観点から、サステナブルな社会の実現をサポートする。
この度、シェアロは新たに累計6億円の資金を調達。 今後は、東京を中心とした関東エリアで拡大するとともに、地方都市へのシェアロの展開や、より幅広い年齢層の方が乗れる小型EVによるシェアリングサービスの開発を行なうという。2022年夏に200ステーション、2023年夏には600ステーション開設を目指す。
移動手段を変えてみることで、普段は気が付かない移動の新たな価値を実感できるかもしれない。
問い合わせ先

Shaero
https://www.shaero.jp/

                      
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