センターチャンネル搭載で音声をクリアに。3.1chホームシアターシステム「BAR 3.1」|JBL
JBL|ジェイ・ビー・エル
大迫力の重低音と臨場感あるバーチャルサラウンドを実現
JBLから新たな3.1chホームシアターシステム「BAR 3.1」がリリース。同社のサウンドバー初のセンターチャンネルを搭載し、サウンドや音声をよりクリアに再現している。Bluetoothも搭載し、リビングオーディオとしても使えるのだ。
Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)
通常のTV音声も聴き取りやすい
JBLの3.1chホームシアターシステム「BAR 3.1」は、同社の「BAR STUDIO」の上位モデルで、JBLサウンドバーのラインナップでは初のセンターチャンネルを搭載している。
これにより、音の定位感が向上。特に人物の声をクリアに再生でき、映画のサウンドだけでなく、ニュースやドラマなど通常のTV音声も聴き取りやすくなっている。
またサブウーファーとして最大口径クラスの250mm径ウーファーユニットを採用。実績あるJBLの音響テクノロジーと合わせ、大迫力の重低音と臨場感あるバーチャルサラウンドを実現している。
スタンダード、ムービー、ミュージック、ボイス、スポーツの5種類のサウンドモードを選択でき、ジャンルやソースに応じて好みのサウンドを楽しめる。さらに低音域の調節機能や、音量を下げた時にサウンドが聞きやすいよう、低音域と高音域を強調する夜間モードも搭載している。
また4K対応TVやコンテンツを、さらに高音質に楽しめる4Kパススルーに対応しているので、Blu-rayレコーダーなどのデバイスから本製品を介してTVへ接続した際にも最上位フォーマットのまま入力・再生ができ、クリアで迫力のある映像と音を楽しめる。TVとの接続はHDMIでつなぐだけで簡単に行えるだけでなく、Bluetoothにも対応。スマートフォンとの連携でリビングオーディオとしても使えるのだ。
サウンドバー本体は高さ58mm、奥行き78mmとコンパクトなサイズ。TVの前にスマートに設置できる。サブウーファーはサウンドバーとワイヤレス接続のため、場所を選ばず設置可能だ。スタイリッシュなデザインとあいまって、インテリアに溶け込むデザインになっている。
TVや映画、音楽を本格的に楽しめる「BAR 3.1」でワンランク上のエンターテインメントライフを味わってはいかがだろう。
【製品情報】
JBL BAR 3.1
カラー|ブラック
タイプ|4K Ultra-HD 対応 3.1chホームシアターシステム
サイズ|【サウンドバー】1018×58×78mm 【サブウーファー】305×440×305mm
重量|【サウンドバー】2.3kg 【サブウーファー】12.1kg
最大出力|総合450W
周波数特性|35Hz-20kHz
音声入力|HDMI(ARC)×1、HDMI×3、Bluetooth×1、光デジタル×1、アナログ×1、USB×1
付属品|AUXケーブル(1.2m)×1、HDMIケーブル(2.0m)×1、リモコン×1、ACアダプタ、壁掛用取付金具×1、電源ケーブル×2(各1.5m サウンドバー、サブウーファー)
価格|5万9880円(税別)