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2021年7月16日
7月限定! 全国26人のシェフによる「オマール海老×スパイス・ハーブ」|HIRAMATSU
HIRAMATSU|ひらまつ
ひらまつ、26人のシェフが「オマール海老×スパイス・ハーブ」をテーマに、趣向を凝らした料理の数々を提供
全国のひらまつのホテル・レストラン・カフェにて、「オマール海老×スパイス・ハーブ」をテーマに、オマール海老を使ったスペシャリテやパスタ、カレーまで、個性豊かな料理の数々が、2021年7月31日(土)まで供される。各店舗で、ひらまつグループが独自に制定した衛生基準と安全対策「Hiramatsuスタンダード」を遵守し提供されるほか、一部店舗ではテイクアウトやデリバリーサービスも展開される。
Text by OZAKI Sayaka|Edit by TSUCHIDA Takashi
「個性」「伝統」「革新」の3つをキーワードに、シェフが趣向を凝らした一皿を楽しむ
ひらまつの運営する全国のレストラン・カフェ(22店舗)、ホテル(4施設)では、2021年7月31日(土)まで、「季節で巡る、ひらまつ ~オマール海老×スパイス・ハーブ~」と題し、26人のシェフそれぞれが、旬のオマール海老と夏にぴったりのスパイスやハーブを合わせて創り上げた、こだわりの一皿が提供される。「個性」「伝統」「革新」の3つをキーワードに、各店のシェフが趣向を凝らし、スペシャリテから暑い夏に清涼感をもたらす冷たく爽やかな一品、またオマール海老の旨みが凝縮されたパスタやカレーまで、個性豊かな料理の数々が取り揃う。
キーワードの「革新」から生まれたのは、イタリアンのシェフが作るひらまつ初のごちそうカレー。高級食材のオマール海老をもっと気軽に味わってほしいというシェフの思いから、暑い夏になると必ず食べたくなるスパイスの効いたカレーとの組み合わせが考案された。
「カレー×オマール海老の旨味」にイタリア料理のシェフが挑んだら、どこまでおいしくできるのか。ふたりのシェフがカレー作りに挑戦、試行錯誤を繰り返し、「スパイスカレー」と「グリーンカレー」の2種類が誕生した。当初は1種類のみが販売予定だったが、候補の2種類を試食したスタッフたちから「選べない、どっちもおいしい」との声を受けて、2種類とも販売が決定されたという。
自家製・オマール海老のアメリケーヌソースを贅沢に使った「スパイスカレー」と青唐辛子の刺激を効かせた「グリーンカレー」は、さわやかなハーブとオマール海老の濃厚で風味豊かな香りが食欲をそそる一皿。口いっぱいに広がるオマール海老と野菜の旨味、大きめにカットされたオマール海老のプリプリとした食感が楽しめる。このカレーは、東京・南麻布の「カフェ・ミケランジェロ 広尾」にて提供され、テイクアウトおよびデリバリーサービスも利用可能だ。
「伝統」のキーワードから生まれたのは、「オマール海老のサラダ仕立て ア・ラ・フランセーズ」。現代フランス料理の礎を築いた世紀の料理人、ポール・ボキューズ氏のフィロソフィーである「シンプルで普遍的であること」を究極に表現した、この珠玉のスペシャリテは、東京・代官山の「メゾン ポール・ボキューズ」、金沢の「ジャルダン ポール・ボキューズ」の2店舗にて提供される。
そして、「個性」のキーワードからは、ひらまつのレストラン19店舗、ホテル4施設の各シェフが考案した、オマール海老とスパイス・ハーブを用いた23通りの華やかな一皿が店舗ごとに提供される。東京・銀座の「アルジェント」では、冷たい出汁にエキゾチックなハーブの香りを添えた「オマールブルーのナージュ レモングラスと生姜」、東京・日本橋の「代官山ASO チェレステ 日本橋店」では、一尾をまるごとソテーして添えた「オマール海老と自家製アメリケーヌソース トマトを練り込んだ手打ちタリオーニ」、東京・銀座の「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」は、さっと茹でたオマール海老にゼリー、ムースを合わせた涼やかな「オマール海老のナージュ仕立て 生姜とカリフラワーのムースリーヌ ハチミツの香る爽やかな白ワインのゼリーと共に」など、唯一無二のおいしさ・楽しさが溢れる料理が提供される。
各店舗では、食事を安心して楽しめるよう、「衛生管理」「ソーシャルディスタンス」「換気」の3つの視点から定められた独自の安全基準「Hiramatsuスタンダード」が実施され、要望に応じて透明パーティションの用意なども可能だ。この夏、料理人たちの情熱が織りなすスペシャルな一皿をぜひ味わってみてはいかがだろう。
期間|2021年7月31日(土)まで
店舗|メゾン ポール・ボキューズ(東京・代官山)、ジャルダン ポール・ボキューズ(金沢)
内容|オマール海老のサラダ仕立て ア・ラ・フランセーズ