「マスターオリジンズ」シリーズに3種の新作が登場｜NESPRESSO

NESPRESSO｜ネスプレッソ

その土地ならではの製法を生かした個性あふれる豊かな味わい

ネスプレッソは、高い職人技から生み出された「マスターオリジンズ」シリーズから「ヴァーチュオ」向けの定番カプセルコーヒーとして「エチオピア」「コスタリカ」を、「オリジナル」向けには数量限定のカプセルコーヒー「エイジド・スマトラ」を2020年9月2日（水）にリリースした。

Text by YANAKA Tomomi｜Edit by TSUCHIDA Takashi

甘く熟した果実のような風味と鮮やかな花を想わせる「エチオピア」

単一生産国から選んだコーヒー豆のみを使用する“シングルオリジン”という考え方に加え、世界各地の職人たちがその土地ならではの精製方法を施して生み出す「マスターオリジンズ」シリーズ。個性あふれる豊かな味わいを楽しむシリーズに新作が登場した。

2020年1月に日本初上陸したネスプレッソの新抽出システムであり、マグサイズで豊かなクレマとともにコーヒーを楽しむ「ヴァーチュオ」には、新たな定番ラインナップとして、「エチオピア」と「コスタリカ」が登場。

「エチオピア」は収穫したコーヒーチェリーを数週間乾燥させるドライプロセスを究めるために長年を費やした生産者の手により育まれ、甘く熟した果実のような風味と鮮やかな花を想わせる香りが特徴。「コスタリカ」は、厳選された少量のアラビカ豆をミネラルを豊富に含んだ温泉水に浸し水洗処理を施すことで、バランスの取れた甘い麦芽のような味わいを実現している。

ネスプレッソのコーヒーをプライベートで愛飲しているという「星のや東京」の浜田統之料理長は、「『ヴァーチュオ』のコーヒーはクレマの泡が細かいため、よりコーヒーの香りを引き立ててくれると感じた。例えば、料理でも強い香りの食材をふわっとほのかに香らせたいときは、泡にすることがある。そのように『ヴァーチュオ』のクレマは香りを閉じ込めつつも、泡独特の優しく消えるような香りの伝え方を可能にしている。特に『エチオピア』は、軽めの中煎りながらもコクがあり、フルーティーな香りを楽しめた」とコメント。

また「オリジナル」向けの数量限定コーヒー「エイジド・スマトラ」は、インドネシアの伝統的な「ギリン・バサ」を用いてコーヒーを精製。コーヒー豆を麻袋に入れて3年間もの年月をかけて熟成を施した、スパイシーで木やココアを思わせる香りがポイントだ。

同時に、ネスプレッソ史上最小・最軽量の「オリジナル」向けコーヒーメーカー「エッセンサミニ」から数量限定カラーのマットブラックや、こちらも数量限定となるピンクの「オリジンエスプレッソカップ」と「オリジンコーヒーマグカップ」も発売されている。