ART|松田美由紀がSony「α7」で捉えた等身大サイズの写真展 開催
ART|VERBAL、金子ノブアキ、東出昌大などがモデルとして参加
松田美由紀が「α7」で捉えた等身大サイズの写真展 開催
2月15日(土)から2月23日(日)まで代官山 ヒルサイドフォーラムにて、松田美由紀がSonyのフルサイズ一眼「α7」で捉える等身大の表現者たち「FULL SIZE OF ME 等身大写真展」を開催。各界で活躍する表現者10人の、躍動感ある等身大写真が展示される。
Text by KUROMIYA Yuzu
メインビジュアルは中島美嘉、スタイリッシュなポスターにも注目
この写真展では、松田優作の妻であり、女優、プロデューサー、そして写真家として活躍中の松田美由紀が、昨年末にSonyより発売となった世界初のフルサイズセンサー搭載ミラーレス一眼カメラ「α7」を使って撮影した作品が並ぶ。
作品にはVERBAL、宇野薫、金子ノブアキ、鈴木杏、中島美嘉、成海璃子、二階堂ふみ、東出昌大、満島真之介、村上淳の10人がモデルとして参加。フルサイズセンサーだからこそ実現した、リアルな息遣いまで感じる写真は必見。
松田美由紀は「どんなに高性能でも大きいカメラではカメラの存在感がありすぎて、撮られている相手がカメラを意識してしまう。小さくなればなるほど、リラックスした気持ちで被写体との距離を縮められ、もっと感情を引き出すことができる」と、今回の撮影の感想を語る。
22日(土)、23日(日)には、有名ファッション誌などでも活躍する、プロカメラマンの佐藤登志雄が来場。来場者を等身大サイズで写真撮影するイベント「FULL SIZE OF ME 等身大写真展撮影会」が開催される。当日配布の整理券制ではあるが、参加費は無料。撮影した等身大写真は、当日その場で出力されプレゼントされるという。ありのままの自分と出会える、きっかけとなりそうだ。
写真家・松田美由紀がα7で捉える等身大の表現者たち
「FULL SIZE OF ME 等身大写真展」
会期|2月15日(土)~2月23日(日)
時間|11:00~19:00
会場|代官山 ヒルサイドフォーラム
入場料|無料
主催|ソニーマーケティング株式会社
企画協力|EYESCREAM
FULL SIZE OF ME 等身大写真撮影会
開催日時|2月22日(土)~2月23日(日)
時間|11:00~18:00
参加費|無料
各日とも当日分の整理券を11時より受付にて配布
松田 美由紀|MATSUDA Miyuki
女優・写真家、79年スクリーンデビュー。以後、多数の作品に出演。演技の幅広い女優として定評がある。映画『2つ目の窓』(河瀬直美監督)14年初夏に公開予定。現在、短編映像監督や、アートディレクション、著書などの制作活動も精力的におこない、写真家としても活動中。主な作品に、写真集「私の好きな孤独」(リトルモア)、「ボクノクルマ」(河出書房)などがある。
佐藤 登志雄|SATO Toshio
1990年、Jean-francois-hue-nguyen氏に師事。マリクレール、フィガロ・ジャポン、エル・ジャポン等を経験。1991年渡仏、現地のファッション雑誌、広告を中心に活動。現在は広告、著名人ポートレイト、ファッションカタログ等を中心に活動をおこなう。