
Lounge
2015年5月27日
和醸和楽|第13回 宮城の期待の銘柄をご紹介「阿部八酒店」
杜の都・仙台、この街で育っていく宮城酒
宮城の期待の銘柄をご紹介 「阿部八酒店」
杜の都・仙台、人口100万ちょいの都市。冬の仙台は積雪はないものの、寒さはピ-クにきております。そんななか、オウプナーズの記事用にと、ちょいと息抜きも兼ねて青葉城跡の天守台からパチリ! 地元の人間は滅多に来ない場所であります。
文・写真=和醸和楽
強豪ひしめきあう酒どころ
そんななか、あまりお目にかからない伊達政宗像の後姿、これに見守られながら日々を過ごす仙台人。


そんな地元の人びとにやっと認知されつつある宮城の地酒。
和醸和楽メンバ-の『日高見』『乾坤一』を筆頭に、強豪ひしめきあう酒どころと呼べるようになってきました。
そこでせっかくなので、宮城の期待の銘柄をご紹介。
宮城県加美郡加美町(旧中新田)の山和酒造店の『山和』一応、やまわ……と読みます。

3360円(1800ml)
純米吟醸 美山錦50%
宮城期待の若手のひとりで、この冬の造りが6回目。ただいま30歳、伊藤大祐氏の力作。
若人らしい躍動感溢れる生原酒で、「打倒! 日高見」「追い越せ! 乾坤一」の精神で頑張っております、っていうのは冗談ですが……。ご興味があればぜひご賞味ください。全国どこでもお送りしております。
有限会社 阿部八酒店
仙台市青葉区宮町4-5-35
Tel. 022-222-6433
Fax. 022-262-3225