連載・和醸和楽|第29回 お酒のある豊かな生活を提案したい『スドウ酒店』
お酒のある豊かな生活を提案したい
地酒にこだわった品揃え 『スドウ酒店』
今回登場するのは茨城県つくば市にある『スドウ酒店』。その土地ならではの品揃えを誇る名店と同店に関するトピックスをここで紹介します。
文・写真=和醸和楽
つくばのライフスタイルをより豊かにする地酒
茨城県つくば市に『スドウ酒店』はあります。つくば市は「研究学園都市」として発展し、最先端の科学の街として全国に知られています。緑も豊かで北に筑波山があり、農業も盛んで良質のコシヒカリやブルーベリーなど特産物も豊富です。そして、つくばエクスプレスが開通してからは秋葉原まで45分で行くことができます。そんな街で、当店は高品質のお酒を求めるお客さまに恵まれ、早くから地酒に特化した商売をしてきました。つくばに住む方の豊かなライフスタイルのお手伝いをしています。
「充実した都市機能」「豊かな自然」「科学の街ならではの知的な環境」──これらの魅力をあわせて愉しみながら暮らしていける街、つくば市。このライフスタイルをつくばならではの魅力として発信している雑誌『つくばスタイル』も10巻まで発刊され書店で購入できます。“つくばスタイル”にご興味のある方はぜひお手にとってご一読ください。それでは10月のトピックス<日本酒の日ウォーク>と<第79回土浦全国花火協議大会>をご紹介します。
2010年10月、東京で、土浦で、日本酒の益々の発展を祈願
<日本酒の日ウォーク>
この催しは、日本の伝統文化である日本酒を広く知ってもらい、日本酒のイメージを変えようという啓蒙活動です。全国の日本酒造りに携わる蔵元や日本酒の酒販店、関係者、料飲店、一般日本酒ファンの賛同を得て、約100名が参加して実施しました。「10月1日は日本酒の日」「日本酒で乾杯しましょう」「ルールを守ってお酒を愉しみましょう」と声をあげながら銀座の町を歩きました。
<10月1日 明治神宮に参拝>
10月1日の日本酒の日に、和醸和楽メンバーで明治神宮に和醸和楽蔵元メンバーのお酒を献上して参拝しました。そして、日本酒の益々の発展を祈願いたしました。
<第79回土浦全国花火協議大会>
第79回土浦全国花火競技大会が10月2日夜、隣町の土浦市の河畔でありました。約2万発の花火が打ち上げられました。訪れた人は約80万人(主催者発表)。競技大会ですので、創造花火の3部門で日本一の座をかけた花火師たちの技が見られました。もっとも優れた業者には内閣総理大臣賞が与えられる由緒ある大会です。花火を見ながら秋風に吹かれて飲む日本酒は最高でした。
より多くの方に日本酒の魅力をわかっていただき、お酒のある豊かな生活のお手伝いをしていきたいです。
スドウ酒店
茨城県つくば市谷田部2985-2
Tel. 029-836-0079
FAX. 029-836-0026
http://www.zizake.e-tsukuba.jp/index.htm