「現代美術に魅せられて―原俊夫による原美術館コレクション展」開催｜ART　ギャラリー

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MINASE｜ミナセ

立体的なムーブメント・文字盤・インデックスはそのまま
コンパクトになった「FIVE WINDOWS」「HORIZON」

総合時計製作メーカー、協和精工が製造を手掛けるオリジナル国産腕時計ブランドMINASE。愛用者の要望に応えて2017年12月18日（月）より、コンパクトなミッドサイズのシリーズ取り扱いを開始した。

Text by OZAKI Sayaka

シャープなエッジと、クリアに輝く鏡面加工のコントラストが美しい

愛用者から寄せられた多数の要望に応え、協和精工では「MINASE」の「FIVE WINDOWS（ファイブウィンドウズ）」シリーズと「HORIZON（ホライゾン）」シリーズにおいて、コンパクトなミッドサイズを製造した。

ケース径（縦）が「FIVE WINDOWS」では約15％、「HORIZON」では約10％サイズダウン。着用者の年齢、性別を問わずフィットし、主張しすぎない上品なデザインが、ビジネスシーンはもちろんあらゆる場面に馴染む。ムーブメントの回転錘には、エクストラチャージなしでメッセージやイニシャル刻印が可能。気軽にオリジナリティを演出できるのも面白い。

MINASEの時計は卓越した技術者によって、ケース・文字盤・インデックスが立体的に組み合わされ、ケースバックはもちろんサイドからも内部の複雑構造を楽しめる。そして日本の伝統工芸である組木細工に着想を得たオリジナル構造のブレスレットは、一般的なブレスレットに用いられるコマ側面のピン穴がなく、美しいデザインを実現。ヘアラインと鏡面仕上げのコントラストも印象的だ。なお「FIVE WINDOWS」にレザー、「HORIZON」にはラバーのストラップも用意される。

ケース、ブレスレットともに外装品は何度でも分解・組み立てが可能で、傷んだパーツのみを交換可能。MINASEのテーマは「100 年愛されるための時計作り」。優れた研磨技術、金属加工技術を有し、クラフトマンシップを誇るMINASEのウォッチに注目していきたい。

MINASE FIVE WINDOWSミッドサイズ