地球最深部への潜水に随行したダイバーズウオッチ|OMEGA
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2019年8月2日

地球最深部への潜水に随行したダイバーズウオッチ|OMEGA

OMEGA|オメガ

世界最深部への潜水を支えた「オメガ シーマスター プラネットオーシャン ウルトラディープ」がロンドン・大英博物館にて発表

オメガは、ロンドンの大英博物館にて、世界最深の潜水記録を成し遂げた時計「シーマスター プラネットオーシャン ウルトラディープ プロフェッショナル」を発表した。この時計は、2019年5月に冒険家のヴィクター・ヴェスコヴォ氏が深海潜水艇“リミティング・ファクター”で太平洋・マリアナ海溝の最深部に到達し、水深1万928mの潜水世界記録を樹立した際に、潜水艇のロボットアーム等に装着されて完全に無傷で水面に戻ってきた。

Text by OZAKI Sayaka

マリアナ海溝最深部の潜水を成し遂げた、前代未聞の潜水時計

「ファイブ・ディープス探査」は2019年4月から5月にかけて実施され、冒険家・ヴィクター・ヴェスコヴォ氏がソナーによる海底マッピングで探り当てたマリアナ海溝の最深部に、1人乗りの潜水艇“リミティング・ファクター”で潜水し、水深1万928メートルの潜水世界記録を樹立した。
この世界記録を更新した潜水を支えたのが、「オメガ シーマスター プラネットオーシャン ウルトラディープ」だ。3本のうち、2本は潜水艇のロボットアームに装着され、もう1本は海底で記録収集を行なうランダーに装着され、すべて問題なく潜水し、完全に無傷の状態で水面に戻ってきた。地球最深部という極限の水圧の中でその責務を果たしたタイムピースは、ロンドンの大英博物館で開催されたイベントにて発表され、オメガ社社長兼CEOのレイナルド・アッシェリマン氏は「類いまれな数々の技術を集めたこれらのタイムピースは、オメガの時計製造の独創性を物語っています」と語った。同じくロンドンでのイベントに参加した冒険家ヴィクター・ヴェスコヴォ氏も「とてつもなく頑丈なだけではなく、スリムで軽量、なおかつスタイリッシュである完璧な海洋時計を製造する能力が素晴らしい」と、オメガのプロジェクトチームを称賛した。
オメガにとってプロ仕様のダイバーズウオッチの製造は過去から現在に向け、連綿と続くものだが、「ファイブ・ディープス探査」に随行するタイムピースの開発には、まったく別次元の創造力と広範囲に及ぶ高度なエンジニアリング技術が必要とされた。ベゼル、ケース、ケースバック、そしてリュウズには、グレード5 チタンで作られた“リミティング・ファクター”(DNV-GL:国際海洋分野の権威ある認証機関による認定済み)の船体から切り出された素材が使用され、サファイアガラスとケースを強固かつ弾力性を持たせて組み立てるために、リキッドメタル®が用いられた。この革新的な技術によって、サファイアガラスの厚みが抑えられ、ケース厚も28ミリを切る驚異的な薄さと軽さが実現された。
この「シーマスター プラネットオーシャン ウルトラディープ」の開発によってもたらされた特別な技術と素材は、一般的な深さでスキューバダイビングを楽しみたいダイバーたちのために、今後の製品にも応用される予定だ。

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オメガお客様センター
Tel.03-5952-4400
https://www.omegawatches.jp

                      
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