1980年代のカルチャーを牽引した伝説的な古着屋「デプト」が中目黒で復活|DEPT
DEPT|デプト
1980年代のカルチャーを牽引した古着屋が東京・中目黒で復活
1980年にサンフランシスコでオープンし、2011年に多くのファンたちに惜しまれつつクローズした「DEPT(デプト)」。創始者の永井誠治氏の娘であり「mother」のデザイナーのeriが後を継ぐ形で、東京・中目黒にある「mother River Side BOUTIQUE」の1階に、4月25日(土)の12時にオープンする。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
約4年の歳月を経て、中目黒で復活
「デプト」は、創始者の永井誠治氏が1980年にサンフランシスコで前身となる店「GOVERNMENT」をオープン後、81年にニューヨーク・イーストヴィレッジへと場所を移し、デッドストック中心の同名のショップをオープン。同年、原宿に日本一号店「DEPT Tokyo」をオープンした。
以降、日本各地でショップを展開したが、2011年に創始者のリタイアを機に全店舗閉店。そして今回、motherデザイナーのeriが運営する「mother River Side BOUTIQUE」の1階に「DEPT TOKYO」として復活。2階は、River Side BOUTIQUEとしてファッションブランド「mother」と、アクセサリーブランド「VTOPIA(ユートピア)」を引きつづき展開する。
デプトオリジナルのソックスが登場
DEPT TOKYOでは、デプトがセレクトしたメンズとウィメンズのヴィンテージ商品(服、シューズ、ベルトなどの小物類、リメイクアイテム)と、ユニセックスのオリジナルアイテムを展開する。
オープン記念のアイテムとして、ソックス「DEPT LINE SOX」を販売するほか、1万円以上購入の方にはオリジナルのプリントがほどこされたバンダナを先着でプレゼントする。
さまざまなカルチャーをミックスしたデプトの独自な世界観は、古着屋の枠を超えそのアティチュードに賛同するアーティストは今も少なくない。今夏には2号店をオープン予定という。
DEPT TOKYO
東京都目黒区青葉台1-13-12 mother River Side BOUTIQUE 1F
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