シャネル最新バッグキャンペーンで3人のミューズが集結|CHANEL
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シャネル最新バッグキャンペーンで3人のミューズが集結
シャネルが3つのハンドバッグに焦点をあてた最新キャンペーンビジュアルを発表。モデルにはクリステン・スチュワート、アリス・デラル、ヴァネッサ・パラディの3人を起用し、カール・ラガーフェルド自らがフォトグラファーを努めた3種類のビジュアルが公開された。
Text by KUROMIYA Yuzu
いまを象徴するアイコニックな3人が普遍的なバッグの魅力を表現
最新広告キャンペーン「3 Girls 3 Bags」では、ブランドの象徴となっている「11.12」、「ボーイ シャネル」、そして最新作の「ガール シャネル」にフォーカス。個性の異なる3人の女性を起用することでさまざまな側面を持った「シャネル」の魅力を引き出した。
クラスプにシンボリックなダブル Cをあしらったハンドバッグ「11.12」の顔には、2013/14年 パリーダラス メティエダール コレクションでもモデルを努めたクリステン・スチュワートを起用。
ビジュアルではクラシカルなシルククレープのスーツを着用し、ジャケットのインナーにTシャツ、肩にラムスキンにシェヴロン(ヘリンボーン)のキルティングステッチを施した「11.12」を添えたスタイリングで登場。このステッチはマドモアゼルが1960年代に用いており、その後もずっとカール ラガーフェルドがあらたな解釈をしつづけているもの。「私にとってこのハンドバッグは、基本でありモダンなシャネルそのものです」とカール ラガーフェルドは述べている。
フレグランス「ココ」の広告に起用された1991年以来、さまざまなキャンペーンに登場し、まさにシャネルのアンバサダーと言うべき存在となっているヴァネッサ・パラディ。今回彼女は、あたらしく発売される「ガール シャネル」を表現。
素肌にパールネックレス姿のヴァネッサが、ラムスキンの「ガール シャネル」だけをまとい、型にはまらない彼女のナチュラルな美しさを引き立たせている。ヴァネッサ・パラディは、「この上なく穏やかに、服にも肌にも調和するところが好き」とこのバッグの魅力について語った。
「ボーイ シャネル」は、バッグの発売以来すべての広告キャンペーンを務めているアリス・デラルが今回も続投。マドモアゼル シャネルがこのバッグのデザインに込めた男性的/女性的な感覚にならい、スエードのたっぷりしたシャツと、デニムのパッチワークを使った「ボーイ シャネル」だけを身につけたアリス・デラルを写真に収めた。アリス・デラルはこのバッグについて「私は斜めがけにするのが好き。ハンターが使う弾薬保管用バッグをヒントにしたバッグだから、正しい使い方でしょう。私がカジュアルな服装に抵抗なく合わせられる唯一のバッグよ」とコメント。
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