Intimate Diary|今シーズンは「THINGS OF BEAUTY」がテーマ
FASHION / WOMEN
2015年3月12日

Intimate Diary|今シーズンは「THINGS OF BEAUTY」がテーマ

Intimate Diary|インティメイト ダイアリー
ブランドの原点に立ち返った2014年春夏コレクション

今シーズンは「THINGS OF BEAUTY」がテーマ

メンズスタイリストの小沢 宏氏がメンズブランド「Numero Uno(ヌメロ ウーノ)」を通じて生まれたウィメンズブランドが「Intimate Diary(インティメイト ダイアリー)」。今シーズンは、その原点に立ち返ってコレクションを展開する。

Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by kisimari

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服本来の成り立ちを意識したコレクション

「どんなに女性らしさを追求しても、そこにはメンズならではの視点が必ず入ってきます」と言う小沢 宏氏。「たんに“メンズライクな……”服というわけではなく、メンズらしいベーシックさや素材使い、色使いを駆使して女性のもつ美しさを追求しました。今季の“Things of Beauty”というテーマには、女性本来のシンプルな美しさをインティメイト ダイアリーならではのオリジナリティで創り上げる、という意味が込められているのです」と語る。

昨年の春夏コレクションと比べて、「今シーズンは、ギミックやサプライズから離れ、服本来の成り立ちを意識したコレクションに。メンズブランド発信という原点を再度見つめ直し、ベーシックでトラディッショナルなアイテムやスタイリングが増えています」と小沢氏。

Intimate Diary|2014年春夏 01

Intimate Diary|2014年春夏 04

Intimate Diary|2014年春夏 08

可愛さ、上品さがアップする“レース×ボーダー”

注目のスタイリングは、ノーカラーコートとカーゴスカートのセットアップでの着こなしで、一見するとリネンに見えるが、じつはポリエステル素材なので軽くてシワにならない素材を使用。インティメイト ダイアリーのシグネチャーアイテムであるレースシャツの新作をインナーに。

また、柄×柄の“レース×ボーダー”というと、難易度の高い組み合わせに感じるが、不思議とサラッと着こなせて、可愛さ、上品さがアップするのにも注目したい。

<主な取り扱い店>
Ray BEAMS、Loungedress、RIVE DROITE、Plage、rumors、BEAKER

問い合わせ
FUTURE INN
Tel. 03-3408-2467
http://www.intimatediary-tokyo.com/

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