PRADA│「スキャパレリ」展に合わせた復刻バッグ
PRADA│プラダ
メトロポリタン美術館での「スキャパレリとプラダ」展に合わせて
1991年から2005年までのタイムレスなバッグが復刻
これまで数かずの名作バッグを生み出してきたプラダ。現在、ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されている「スキャパレリとプラダ-Impossible Conversations」展に合わせて、過去のコレクションで発表され、歴史に名を刻んだバッグがスペシャルエディションとして発売される。
Text by YANAKA Tomomi
ニューヨークのプラダショップでのみ限定販売
メトロポリタン美術館で8月19日(日)まで開かれるミウッチャ・プラダとエルザ・スキャパレリというふたりのイタリア出身の女性デザイナーをフィーチャーした「スキャパレリとプラダ-Impossible Conversations」展。この企画展に合わせて、これまでのプラダのバッグを復刻させるというスペシャルな企画が実現した。
「スキャパレリとプラダ-Impossible Conversations」展では、ミウッチャが1980年代後半から現在にかけてデザインしたアイテムやドローイングなどを展示。時を経ても変わらない美を提示し、訪れたひとたちを魅了している。今回、スペシャルエディションとして登場するのは、1991年から2005年に発売されたバッグたち。このコレクションはニューヨークのプラダショップでのみ限定販売される。
ラインナップの一例を挙げてみると、1991年に発表されたシルクサテンのバッグのほか、2003年のホリデー&ブラウンのプリントバッグ、2005年のプラダのロゴにイタリアの王家でもあったサヴォイア家の紋章が刻まれたブラッシュレザーバッグなど、名作がずらり。
美しさとアルチザンの技が織り成すタイムレスなバッグは、「スキャパレリとプラダ-Impossible Conversations」展とともに、プラダが歩んできたデザインの歴史を感じることができる貴重なコレクションとなっている。
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