JACOB COHËN|日本の都市をモデル名に採用した超豪華デニム
JACOB COHËN|ヤコブ コーエン
ヤコブ コーエン 東京ミッドタウン店1周年記念
ミッドタウン店限定のエクスクルーシブデニムが登場
イタリアのデニムブランド「JACOB COHËN(ヤコブ コーエン)」のフラッグシップショップ、東京ミッドタウン店が2014年4月に1周年を迎えた。これを記念して、ブランドの最高峰「Limited Edition」コレクションから、ミッドタウン店限定モデルのデニムが発売された。
Text by KUROMIYA Yuzu
日本の都市をモデル名に採用した超豪華デニム
“デニムはライフスタイル”をコンセプトに、常に完璧なフィッティングを追求するヤコブ コーエン。デニムはワークパンツではなく、ライフスタイルであるという、あたらしい感覚を打ち出し「デニムを着慣れていない人でもシーンを選ばずに着ることができる、快適かつエレガントな一本を創ること」をモットーにしている。
なかでもブランドのこだわりを贅沢に詰め込んだ「Limited Edition」コレクションは、独自のスタイルと最高のクオリティを求めた、エクスクルーシブなラインだ。すべてのモデルがテーラー仕様となっており、ディテールの美しさは一目瞭然ですばらしい。ステッチと同色の裾上げ糸、エイジング用の軽石、付属するシルクのバンダナなど、購入後のアフターケアやオプションにも配慮が行き届いている。まさに“至れり尽くせり”のパフォーマンスが、大きな支持を集める所以だろう。
そして今回、Limited Editionからミッドタウン限定のモデルとして2型のデニムが登場。股上が深めのテーパードシルエットを特徴とする「J688 TOKYO」は、今季のテーマであるマリンテイストを表現したホワイトデニムだ。赤のステッチを採用し、日本らしさを打ち出したデザインが印象的。ライニングにヨット柄の生地を用いているのも、ポイントだ。
股上が浅めのテーパードシルエットにより、スマートな着こなしを演出するブルーのデニム「J622 OSAKA」は、ブルーとグリーンのセルビッジが特徴。ポケット上にはブルー&オレンジの刺しゅうをあしらい、今季のテーマであるマリンを連想させる波を表現した。
またどちらの限定モデルも、ブランドアイコンであるハラコ革のパッチが日本国旗モチーフになっているのも見逃せない。日の丸部分にはガルーシャの革を使用し、ひと味ちがうラグジュアリズムを表現した。購入者には、ノベルティとしてオリジナルのポーチがプレゼントされる。
J688 TOKYO
価格|7万3440円
J622 OSAKA
価格|6万8040円
ヤコブ コーエン 東京ミッドタウン店
東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン 1階
Tel. 03-3405-0852