アッパーからディテールに至るまでワントーンで統一。無垢なスニーカーが完成 | Doek

Doek｜ドゥック

“履物の産地”として知られる福岡県久留米市の老舗ファクトリーが生産を担当。ブランドを象徴する藍染のオリジナルキャンバスの魅力を追求した「INDIGO/INDIGO」。

Text by WAKABAYASHI Satsuki

創業140年の福岡県久留米市の履物メーカーが生産を手がけ、良質なファブリックを使用したスニーカーを国内外に向けて発信している「doek」。

ブランド名は、日本語の“ズック”の語源であり、オランダ語で“織物”を意味する。新作の「INDIGO/INDIGO」は、その名の通り、藍染したオリジナルキャンバスを使用したモデルだ。

フォクシングテープ、ライナー、シューレース、アイレット、と細部に至るまで同色系のカラーで統一することで、ワントーンの力強い印象をもちながらも、それぞれのマテリアルの質感がしっかりと際立ったモデルとなっている。

内羽根タイプの「OXFORD」と、外羽根タイプの「COURT」の2型展開。

INDIGO/INDIGO「OXFORD」「COURT」
サイズ｜22.0cm～29.0cm（ハーフサイズなし）
カラー｜INDIGO/INDIGO
価格｜各1万3200円

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