1960~80年に見られたデザインを現代的に再構築|ASAHI
FASHION / NEWS
2020年3月14日

1960~80年に見られたデザインを現代的に再構築|ASAHI

ASAHI | アサヒ

福岡県久留米市の工場で一貫生産。「ASAHI TRAINER 3」

1970年代、著名な海外ブランドのスニーカーを手がけていた「アサヒ」。当時のモデルに見られる要素を随所に織り交ぜ、現代的にアレンジした一足が登場。

Text by WAKABAYASHI Satsuki

足袋製造をルーツに持ち、ゴム産業で知られる福岡県久留米市を拠点とする「アサヒ」。同社は1970年代からジョギングシューズの製造に着手し、当時は海外ブランドの生産をメインに手がけていた。
新作の「TRAINER 3」はクラシックなデザインが光る一足。1970年代に生産していたモデルに見られる要素を随所に織り交ぜたアッパーと、1960年代にランナーが着用していた「ASAHI RUNNER SHOES」から着想したソールを組み合わせている。
耐摩耗アウトソールと厚みのあるミッドソール( EVA素材)を採用するなど履き心地もこだわりが。当時の製法を活かしながらも、現代的な感覚によってハイブリッドな一足が仕上がった。
ASAHI TRAINER 3
サイズ|25.0cm〜29.0cm(27.5cm, 28.5cmは展開なし)
カラー|グレー
価格|2万円(税別)
問い合わせ先

Asahi
https://asahishoes.jp

                      
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