BEAMS|トリプルコラボレートコレクション「COCA-COLA×HUMAN MADE×BEAMS」コレクション
BEAMS|ビームス
NIGO®氏の膨大なプライベートコレクションからデザインを引用
「COCA-COLA×HUMAN MADE×BEAMS」コレクション
日本を代表するクリエイターのNIGO®氏がデザインを手がける、“過去と未来の融合”をテーマにしたファッションブランド「HUMAN MADE」。また1886年の誕生から127年の歴史を誇り、時代や国境を超えて世界中で愛飲されている「Coca-Cola」。そしてお馴染みのビームスによるトリプルコラボレート・コレクション、「COCA-COLA×HUMAN MADE×BEAMS」が2月23日(土)に発売された。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
“当時あったかもしれない雰囲気”を現代のファッションとして再構築
2011年に「Coca-Cola」ブランド生誕125周年記念としてリリースした“ヨーヨー”で初コラボレーションを果たした、Coca-Colaとビームス。2回目となる今回は、ファッションやアートで世界のカルチャーとコミットしつづけてきたCoca-Colaブランドの魅力を、現代のファッションアイコンとして表現するために、BEAMSのクリエイティブ・ディレクター窪 浩志氏が、日本を代表するクリエイターのNIGO®氏に協力を求めたことで、HUMAN MADEの参加が実現した。
NIGO®氏のフィルターを通してアメリカン・ビンテージウェアを現代的に解釈するHUMAN MADE。今やビンテージとしても評価されるほど歴史あるCoca-Colaの、アーカイバルなユニフォームやノベルティラインをブラッシュアップした。
なかでもCoca-Colaのセールスマンたちのユニフォームとして有名な、ヘリンボーンとストライプを組み合わせたテキスタイルは、1910年代頃のものを再現するために、日本を代表するメーカー「WAREHOUSE」によって製作。当時の技法に限りなく近い形で製作し、ビンテージウェアのテキスタイルを忠実に復刻した。
HUMAN MADEは、この希少なテキスタイルを用いて、たんなるユニフォームの復刻ではなく、さまざまな時代のテイストを取り入れた“当時あったかもしれない雰囲気”を現代のファッションとして再構築し、まったくあたらしいコレクションを生み出した。
いくつかのアイテムでは、コレクターとしても有名なデザイナーNIGO®氏の膨大なプライベートコレクション内にあるCoca-Colaのノベルティからデザインを引用しているのが大きな特徴となっている。
この「COCA-COLA×HUMAN MADE×BEAMS」コレクションは、日本ではBEAMS各店(原宿/新宿/札幌/名古屋/阿倍野/福岡)のほか、ECサイト「BEAMS online shop(http://shop.beams.co.jp/)」と「ZOZOTOWN(http://zozo.jp)」、ロンドンの「PRESENT」、カナダの「HEAVEN」各店、シカゴの「RSVP GALLERY」で販売される。
また、オフィシャルホームページでは、NIGO®氏と窪氏の対談ムービー、イメージムービーをはじめ、「COCA-COLA×HUMAN MADE×BEAMS」を着用したNIGO®氏や各界を代表する著名人のポートレートなどを公開している。
「COCA-COLA×HUMAN MADE×BEAMS」コレクション
オフィシャルホームページ
http://www.beams.co.jp/cocacola_humanmade/