「ウィールローブ」の2017年春夏新作コレクションが登場|WHEELROBE
FASHION / NEWS
2017年2月7日

「ウィールローブ」の2017年春夏新作コレクションが登場|WHEELROBE

WHEELROBE|ウィールローブ

美しさと履き心地を両立する「ウィールローブ」

日本人の足型に合わせた木型でシューズを作る「ウィールローブ」。2017年春夏の新作コレクションは、発泡ソールを採用し、歩きやすさを高めたことが特徴だ。

Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)

新たに開発した発泡ソールを採用

「WHEELROBE(ウィールローブ)」は、2015年に日本で誕生したシューズブランド。「木型」にこだわり、従来から使用されてきた実績ある木型をベースに、職人が日本人の足型に合わせて独自の改良を施した。見た目の美しさも重視しながら、歩行をサポートする工夫を凝らしている。

2017年春夏の新作コレクションは、レザーよりも軽量な発泡ソールを採用した。通常の発泡ソールでは、かかとの減りが早い欠点がある。ウィールローブは、厚さ5ミリほどの硬質ラバーを差し込むことで、これを解消した。ラバー交換も可能で、長く愛用できるのが嬉しい。

ソールの形状はつま先を薄く、そしてかかとを厚くすることで曲線を描いている。アーチ型にすることで、足にフィットして快適な歩行をサポートする。

wheelrobe_007

15076SU

wheelrobe_011

15081U

新作コレクションはプレーントゥやサンダルなど、カジュアルさの中にドレッシーな雰囲気を持つシューズをラインナップした。

プレーントゥの「15076U」は履き口のアッパーを織り込み、切りっぱなしのものに比べて強度を高めた。シューレースはコットンの平紐を使用し、カジュアルさを演出。タンは型押しのクロムエクセルがアクセントになっている。

一方のサンダルモデル「15081U」は、インソールにクッションを挿入。足入れをし易くした。靴下を着用せずに履ける快適さが特徴だ。ストラップは型押しのクロムエクセルとして、ドレッシーな雰囲気を纏う。またクロムエクセルの存在感に合わせ、バックルも大型化している。

wheelrobe_019

15066C

wheelrobe_020

15078C

加えて、貴重なコートバンを使用したエクスクルーシブモデルも展開。プレーントゥとモックトゥがラインナップされる。

美しいルックスと高い実用性を兼ね備えた「ウィールローブ」。日本人のために工夫を凝らしたシューズを試してほしい。

ウィールローブ 2017S/S
【15076 U】
サイズ|6~9H 幅:D
価格|4万円(税別)

【15076SU】
サイズ|6~9H 幅:D
価格|3万8000円(税別)

【15081U】
サイズ|6~9H 幅:D
価格|3万8000円(税別)

【15066C】
サイズ|6~9H 幅:E
価格|7万5000円(税別)

【15078C】
サイズ|6~9H 幅:D
価格|7万5000円(税別)

問い合わせ先

ウィールローブ

Tel. 03-5824-3190

http://www.wheelrobe.com/

           
Photo Gallery