世界屈指のプロスケーター、エリック・コストンのショートムービー|OAKLEY
OAKLEY|オークリー
世界で名を馳せるスケーター
エリック・コストンが語るスケートボードへの情熱
「OAKLEY(オークリー)」が、プロスケーターとして名を馳せるエリック・コストンを起用したショートムービーを公開した。数々のトリックで独自のスタイルを築いたトップライダーとして、つねに自分の夢を追求しつづけるコストンがスケートボードへの思いを語った。
Text by MURAMATSU Ryo(OPENERS)
テーマは“ONE OBSESSION”
1975年にタイで生まれ、米国・ロサンゼルスからほど近い都市のサンバーナーディーノで育ったエリック・コストン。92年、スケートボードの世界でレジェンドと言われるエディ・エルゲラに認められスケーターチーム「H-STREET」に入りスタイルを築いた後、当時あたらしく作られた「GIRL SKATEBOARD」に加入。このチームは、96年に映画監督のスパイク・ジョーンズがビデオを制作したことでも知られている。現在でも同チームに所属しながら、自身のファッションブランド「フォースター」の展開やスケートパーク「ザ・ベリックス」の企画・運営をおこなっている。
今回紹介する「オークリー」のショートフィルムは、さまざまな業界を牽引するアーティストやクリエイターを取り上げ、夢や目標を達成するために必要なものをそれぞれの視点から語ってもらう、今年からスタートしたキャンペーンだ。テーマは “ONE OBSESSION”。このひとり目に選ばれたのがコストンである。
1分半の映像は、コストンが学生時代に友人とスケートボードをしたアメリカのロックウッド・エレメンタリー・スクールのグランドが舞台。成功するまで夢中になってトリックをおこなっていた学生時代の貴重な映像を交えながら、コストンは当時を回想する。「学生時代はただ滑ることに夢中だった。そして何かに挑み、それを手に入れると病みつきなる」。思いを巡らすようにゆっくりと流れていくこのショートフィルムは、彼のスケートボードへの情熱を感じることのできる作品に仕上がっている。
オークリーは、モトクロスバイクやBMXのハンドグリップのメーカーとして創業した背景をもち、もともとストリートカルチャーとの親和性が高かった。80年代にはスポーツサングラスというあらたなジャンルを生み出し、世界中のアスリートたちから絶大な支持を獲得。そのテクノロジーとデザインはライフスタイル用のサングラスにもいかされ、数々のストリートカルチャーを代表する人たちも愛用。現在では、ファッションシーンにも広く浸透している。
映像のなかでコストンが着用しているモデルは、今年の3月に発売された、ブランドのアイコンとも言える「ENDURO™」のアジアフィットモデル。ウェリントンタイプのクラシックなフレームのデザインに特徴があり、レンズの角度やテンプルの形状に改良をくわえたことで、日本人の顔にもフィットするモデルに進化した。洋服に合わせて選べるカラーバリエーションにも特徴があり、これからの季節に活躍する一本と言えるだろう。
オークリージャパン
0120-009-146
http://jp.oakley.com