イセタンメンズで「ジョンロブバイリクエストフェア 2015」が5月15日（金）から開催｜ISETAN MEN’S

ISETAN MEN’S｜イセタンメンズ

5月15日（金）から「ジョンロブバイリクエストフェア 2015」が開催

サイズ感にこだわる、イセタンメンズの「バイリクエスト」

「JOHN LOBB（ジョンロブ）」の直営店を中心に、現在全国で順次開催されている年一度の「ジョンロブバイリクエストフェア 2015」。伊勢丹新宿店メンズ館地下1階＝紳士靴売場では、5月15日（金）から5月19日（火）まで開催される。ハイエンドコーナー担当の小黒龍一氏は、「イセタンメンズでは、“ファースト・ジョンロブ” を購入される方が多いですが、バイリクエストフェアは、通常なら定価プラス30パーセントのサーチャージがかかるパーソナルオーダーが、チャージなしでオーダーできる機会ですから、既製靴にはないサイズ感や素材のマッチングをぜひお楽しみください」と話す。

Photographs by SUZUKI Shimpei Text by KAJII Makoto （OPENERS）

「あなたは普段、どのウィズの靴を履いていますか？」

靴におけるウィズ（Width）とは “足囲” のことで、D＜E＜EE（ダブルE）＜3E＜4Eの順に大きくなり、日本人ではEEが、欧米人ではDが平均的といわれている。おなじサイズの靴でも、EEとDを比べると、Dのほうがシャープに見える。「たとえば普段はサイズ7のウィズEを履かれている方が、足をすっきり見せたいと、ハーフサイズ上げて7 1/2にして、ウィズDを選ばれることもあります」と小黒氏。

もとより、アジアでは、Eより細いDはあまり扱いがないが、イセタンメンズのジョンロブは、ラスト（木型）7000番と9795番のDウィズの在庫を常備。「どちらもジョンロブの人気ラストですが、一度履いていただくと、足もとのきれいなシルエットを気に入っていただけます」という。

また、ジョンロブのバイリクエストフェアではスエードのオーダーが増えているなかで、小黒氏は「スエードは足馴染みのよい革なので、Dウィズにするとよりフィット感が出て、見た目にもすっきりします」とコメント。

スーツ生地とのマッチングも楽しめる

伊勢丹新宿店メンズ館地下1階＝紳士靴売場でのバイリクエストフェアは、ウィズを含めたサイズ選びの豊富さのほかに、販売スタッフの知識やコーディネート提案も強みのひとつ。

小黒氏は、「イセタンメンズには、『CITY II（シティ2）』や『WILLIAM（ウィリアム）』など、ジョンロブを代表するクラシックなヘリテージモデルが好きという方が多いのですが、今年のバイリクエストフェアでは、シティ2にスエードをのせたり、ウィリアムにクラシックかつカジュアルな印象をあたえるシボ革のバッファローカーフを選ぶのはいかがでしょう。お手持ちのスーツや、今年の秋冬のスーツ生地を参考にしながらのオーダーもイセタンメンズでは可能です」と話す。