WORKING UNIT JAPAN|日本初上陸バッグ「セブンティー・エイト・パーセント」
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イセタンメンズウィークにて注目の日本初上陸バッグブランド
「Seventy Eight Percent」フェア開催
ブランド名の「78%」は、“プロダクトをデザインする際に78%完成されたプロダクトを創造すること”という、デザイン哲学の原点に由来する──日本初上陸となるバッグブランド「Seventy Eight Percent(セブンティー・エイト・パーセント)」が、5月14日(火)から伊勢丹新宿店メンズ館でフェアを開催する。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
使い方に応じて100%になる
今春、日本デビューする「セブンティー・エイト・パーセント」は、2003年に香港へ移住したイスラエル人デザイナー、シャイ・レヴィ(Shai Levy)氏により立ち上げられた、香港を拠点とするバッグブランド。
シャイ・レヴィ氏は長年アウトドアブランドのバッグデザインを担当。機能的で先鋭的な洗練されたストリートスタイルと、卓越した職人技術を融合することで、パフォーマンスと機能的品質を兼ね備えたプロダクトを創り出してきた。
今回日本初上陸となったセブンティー・エイト・パーセントは、イタリア・トスカーナ地方の工房で環境に優しいベジタブルタンニンでなめされたフルグレイン・イタリアンレザーと、最高水準の伝統技術で織られた倉敷のコットンキャンバスを用いてハンドメイドされたコレクションだ。2009年10月のデビュー以来、数々のデザイン誌やファッション誌に取り上げられ、現在では、香港、シンガポール、韓国、オーストラリア、欧米など40以上のハイエンドなデザインストアやセレクトショップなどで取り扱われている。
18日(土)と19日(日)の午後にデザイナーが来店
ブランド名「78%」の残りの22%について、「意図的な不足部分は、ユーザーのライフスタイルに合わせた使い方や、素材のエイジングによって補填される。ユーザーに順応した100%のプロダクトができあがる」と、デザイナーのシャイ・レヴィ氏は語る。
今回の伊勢丹新宿店メンズ館での初フェアでは、ブランドの代表的なコレクションである「Back to Old Schoolコレクション」をはじめ、書類やガジェットにフィットするように仕立てられたアタッシェケースやラップトップケースなど、人気のアイテムが勢揃いする。
現代のライフスタイルに応じた機能性とスタイルを備え、使い込むほどに愛着の沸く素材を用いて、自分だけのヴィンテージアイテムへと変わっていくセブンティー・エイト・パーセント。今季最注目のバッグブランドである。
「イセタンメンズウィーク:
Seventy Eight Percentフェア」
日時|2013年5月14日(火)~21日(火)
10:30~20:00
会場|伊勢丹新宿店メンズ館 1階
東京都新宿区新宿3-14-1
※イセタンメンズウィーク終了後も
5月28日(火)まで店頭販売予定
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