TOYO KITCHEN|トーヨーキッチンスタイル東京でスーツの受注会開催!?
FASHION / MEN
2014年12月22日

TOYO KITCHEN|トーヨーキッチンスタイル東京でスーツの受注会開催!?

TOYO KITCHEN|トーヨーキッチン

テーラーの岡本良夫氏とトーヨーキッチン&リビングがコラボレーション!

「メジャーメイド by TOYO KITCHEN STYLE」受注会開催

着心地の良さが、見た目の美しさに宿る“メジャーメイドスーツ”の魅力──日本を代表する職人テーラー、岡本良夫氏による、妥協のないこだわり抜いたテーラーリングから生まれる美しいスーツをオーダーできる「メジャーメイド by TOYO KITCHEN STYLE」受注会が、青山のトーヨーキッチンスタイル東京にて4月19日(金)と20日(土)の2日間開催される。

Text by KAJII Makoto (OPENERS)

最高品質の4つの生地メーカーを中心に120以上の素材を用意

「ファッションもキッチンもモノづくりの姿勢はおなじ。信念があるから美しいものが生まれる」──「キッチンに住む」をテーマに、現在のライフスタイルをイメージし、インテリア提案をおこなうトーヨーキッチン&リビングが、MIGLIORE(ミリオーレ)を主宰するイタリア仕込みのモデリスト、岡本良夫氏とコラボレーション。

岡本良夫氏の仕立てるスーツは独特で、襟から裾にかけて「6の字」を描く「シックスフロント」のジャケットは、背後から身体を包み込むような着心地が楽しめる。曲線的なゴージライン、舟底を思わせる胸のバルカ・ポケット、腕の自然な形に沿った湾曲したパターンの雨降り袖など、すべてのパーツが曲線で構成され、細部一つひとつを大切にしたこだわりの仕上げとなっている。

またパンツは、ヒップ部分のストライプが均一に揃ったパターンと縫製技術によって作り出され、シワやウエストまわりをほどよくサポートするデザインが特徴だ。

スーツの魅力を最大限に引き出す厳選した生地のみを使用し、ライン、パターン、デザインのすべてが見事に調和。袖を通した瞬間に上質な着用感を味わえるスーツである。

トーヨーキッチン|ミリオーレ 02

トーヨーキッチン|ミリオーレ 04

トーヨーキッチン|ミリオーレ 05

岡本良夫|OKAMOTO Yoshio
1970年代にイタリアのサルト(仕立て職人)、カミーロ・リーガス氏に師事し、イタリア式の型紙技法を習得する。帰国後は長年にわたりデザイナーズブランドのパタンナーとして手腕を発揮し、有名セレクトショップのオリジナルスーツのプロデュースに携わる。さらにフィレンツェの老舗テーラー、プリンチぺのライセンスブランドを手がけるなど、精力的にイタリアンスーツの魅力を広めてきた。現在は新宿伊勢丹メンズ館4階にメジャーメイドテーラーを展開する。

「MEASURE MADE by TOYO KITCHEN STYLE(メジャーメイド バイ トーヨーキッチンスタイル)」
スーツ価格|15万2250円~
仕立て期間|約5週間

「メジャーメイド by TOYO KITCHEN STYLE」受注会
開催日|2013年4月19日(金)、20日(土)の2日間
時間|11:00~19:00
開催場所|トーヨーキッチンスタイル東京
東京都港区南青山3-16-3
Tel. 03-5771-1040
http://www.toyokitchen.co.jp

<取り扱い生地ブランド>
Loro Piana(ロロ・ピアーナ)
1936年、イタリアのクアローナで創業。最高級カシミアと最高級ウールを取り扱う服地メーカー兼プレタブランド。世界のトップブランドやセレブリティ御用達の生地だ。

Ermenegildo Zegna(エルメネジルド・ゼニア)
1910年に北イタリアで創業された世界最高峰の服地メーカー。細部にこだわりぬいた、ゼニアの高品質な製品は「良い素材は、良いデザインを求める」という企業理念のもと、世界中の顧客から高い評価を得ている。

Dormeuil(ドーメル)
1842年にジュールス・ドーメルが英国で興した、現存する世界最古の服地メーカーのひとつ。ドーメル社の服地のクオリティは、紋章に刻まれている“domus optima domous amica(最高の品質を最高のおもてなしで)”という言葉の通りである。

Canonico(カノニコ)
1936年に創業したイタリア・ビエラ地方のメーカー。生地の特徴はしなやかで光沢があり、ストライプもきれいに入ったものが有名で、着ていることを感じさせない軽い着心地とソフトなフィツト感に定評がある。

           
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