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2022年7月15日
160余年の歴史が集結。ルイ・ヴィトンの世界巡回展「SEE LV」|LOUIS VUITTON
LOUIS VUITTON|ルイ・ヴィトン
没入型デジタル環境とLVの歴史がコラボレーション
ルイ・ヴィトンは、メゾンの160余年におよぶ歴史を巡る旅へと誘う、5つのテーマで構成される「SEE LV」展を六本木の東京ミッドタウン芝生広場にて、2022年8月21日まで開催中だ。
Text by IGARASHI Riko
過去の希少コレクションから近年の代表的なルックまで揃う
2020年よりスタートしたルイ・ヴィトンの巡回展「SEE LV」は世界の主要都市を巡り、東京・六本木での開催は4番目。メゾンのヘリテージ・コレクションから、歴史的アーカイブの数々と最新のクリエーションを組み合わせて紹介。没入型のデジタル体験を通してメゾンの世界をより深く探究できる。
本展は5つのテーマで構成され、コンテンポラリーなルックの希少なコレクションや20世紀初頭のトランク、メゾンとアーティスト達によるコラボレーション、レザーグッズなどが一堂に会する場となる。
第1のテーマ「ルイを見つけて」では、トルコ出身のデジタルアーティスト、レフィーク・アナドールが人工知能(AI)を駆使して描いた20歳のルイ・ヴィトンに出会える。
続いてルイ・ヴィトンのファッションに焦点を当てた「ファッションの世界へ」では、アーティスティック・ディレクターであるヴァージル・アブローと、ニコラ・ジェスキエールのメゾン就任後初のショーや最近のルックの展示が見られる。
第3のテーマ「バッグが紡ぐストーリー」では、ルイ・ヴィトンのアイコンバッグを壁面に飾り、過去のバッグから近年のコラボレーションアイテムをモデル毎に紹介。1906年に作られたモノグラム・キャンバスの「フラット・トランク」も展示されている。
次の展示ルームでは、ライフスタイルや旅の習慣の進化に対応した画期的なアイテム「ワードローブ・トランク」から「スケートボード・トランク」、1920年代の「カー・トランク」や2020年代に発表されたテントに変身するレインコートまで数々の製品が集結している。また、メゾンを象徴するアイコニックなモノグラムをインタラクティブに体感できる展示ルームもある。
「SEE LV」展
会場|東京ミッドタウン芝生広場
場所|東京都港区赤坂9–7–1
日時|2022年7月8日〜8月21日
時間|11:00〜20:00(最終入場19:30)
入場料|無料
予約|ルイ・ヴィトンLINE公式アカウントにて要事前予約(http://line.me/R/ti/p/@louisvuitton)
会場|東京ミッドタウン芝生広場
場所|東京都港区赤坂9–7–1
日時|2022年7月8日〜8月21日
時間|11:00〜20:00(最終入場19:30)
入場料|無料
予約|ルイ・ヴィトンLINE公式アカウントにて要事前予約(http://line.me/R/ti/p/@louisvuitton)
問い合わせ先
ルイ・ヴィトン クライアントサービス
Tel.0120-00-1854
www.louisvuitton.com