Emiri’s Choice
ニット 各2万6250円、グローブ 9450円

Emiri’s Choice
シャツ 2万9400円

辺見えみり｜HENMI Emiri
Profile
1976年12月16日生まれ。東京都出身。趣味はショッピング。祖父母が出会い、母が育ち、自身も子どもの頃から慣れ親しんだ街、京都について綴った『EMIRI BOOK KYOTO』（AT パブリケーション刊）も好評発売中。OFFICIAL BLOG「えみり製作所」http://ameblo.jp/emiri/

オーストラリア人の母がいるせいか、物ごころついたときからクリスマスや誕生日には必ず、家族など親しいひとたちで集まってプレゼントを交換していましたね。両親どうしも、いまでもずっとお互いに贈り物を交換していますが、そういうのを見ているといいなぁと思います。

プレゼントをするならやはり、そのひとのライフスタイルや好みを考えながら、そこに自分のテイストを少しプラスしたものをあげたいですね。

もし自分がプレゼントをもらうなら、マーガレット・ハウエル 神南ショップ限定の真っ赤なショルダーバッグ！ かわいいです。自分ももらいたいし、ひとにもあげたいと思うアイテムです。

Mia’s Choice
ホワイトハウスコックス社別注ショルダーバッグ 5万9850円

田沢美亜｜TAZAWA Mia
Profile
モデル。1979年10月9日生まれ。東京都出身。日本人の父とオーストラリア人の母をもつハーフ。雑誌や広告を中心に活躍中。フライディ所属。

このシーズンのマーガレット・ハウエルのアイテムのなかで、もしプレゼントでもらったらうれしいだろうなというのは、ペグマン別注のシューズ。ふだん革靴を履かないからまず買わないし、なかなか“革靴の選び方”というものがわからない。けど憧れはある（笑）。このシューズはちょっと丸みがあって、野暮ったいところがいいですね。

マーガレット・ハウエルのお店は、とてもプレゼントを選びやすいですよね。服飾でも、生活雑貨でも、ここに行けば何かがある。しかもイヤなものがない。「頼みの綱」的存在です。

EGUCHI’s Choice
シューズ 4万5150円　シューケアセット 1万500円

UTRECHT（ユトレヒト) オーナー
江口宏志｜EGUCHI Hiroshi
Profile
表参道でギャラリーの併設されたブックショップ「UTRECHT/NOWIDeA」を運営する。さまざまな本のある空間のディレクションもおこなう。「THE TOKYO ART BOOK FAIR」共同ディレクター。http://utrecht.jp http://zinesmate.org

自分が誰か大切なひとにプレゼントを選ぶとき、ふだんそのひとがどんな仕事をしているかや、旅をしているかや、何を食べるのが好きかなど、いろんなことを同時に考えますよね。でも結局はその場の直感で購入するのですが……（笑）。もし自分がもらうとしたら、フェアアイル柄のニットかな。ニットが好きなので。

いままでで心に残っているプレゼントというと、世間でよくいうお祝いの日でも何でもないときに、「あなたにとって重要なタイミングだから」と渡された、お守りのようなキーホルダー。そのひとにとって大事な日に、贈り物ができるような大人になりたいですね。

NAKAHARA’s Choice
ニット 各4万950円

ランドスケーププロダクツ代表
中原慎一郎｜NAKAHARA Shinichiro
Profile
1971年生まれ、鹿児島県出身。オリジナル家具等を扱う「Playmountain」、カフェ「Tas Yard」、コーヒースタンド「BE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSK」を展開。また店舗設計業務、イベントプロデュース／ディレクションを手がける。http://www.landscape-products.net/

SAKUHARA’s Choice
チェックブランケット 各4万2000円、モヘアブランケット 各3万4650円

SAKUHARA’s Choice
野田琺瑯社製バターケース （200g） 各2625円、（450g） 各3150円

インテリアスタイリスト
作原文子｜SAKUHARA Ayako
Profile
雑誌、広告、カタログでのスタイリングを中心に活動。AW 20 12の、マーガレット・ハウエルのカタログにも携わる。10月に、26人のフォトグラファーをはじめ、普段から親交の深いクリエイターやインテリアショップの協力を得て、khakiをテーマにした自身のインスタレーション「mountain morning・khaki」を、代官山T-SITE GARDEN GALLERYにておこなった。