祐真朋樹|#shot-13  わが、ご幼少の砌(みぎり)の記録……ぷっ。
Fashion
2015年5月11日

祐真朋樹|#shot-13 わが、ご幼少の砌(みぎり)の記録……ぷっ。

祐真朋樹|#shot-13

わが、ご幼少の砌(みぎり)の記録……ぷっ。

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この写真はタイムトラベルだと思って見てください。僕が3歳~4歳の写真です。つまり1968~1969年ころの写真ってことですね。親父がカメラが好きで、どこへ行くにもカメラを持っていました。どこのカメラかは忘れましたが、いつも大事そうに持っていました。

で、まずハットを被ったモノクロ写真は、京都の四条通りに今もある大丸百貨店の屋上で撮ったもの。屋上の遊園地が現在もあるかどうかは不明ですが、このころは大丸へ行くとこの屋上に来るのが好きでした。

多分このときはパトカーのおもちゃ車に乗ってますね。髪型がキテるな、と。表情は、何故かムッとしていますね~。このときは3歳だと思いますが、この長袖の赤いポロシャツを気にいっていたことと、どこへ行くのにもこの帽子を被って行くと決めていたのは憶えています。

右下は京都の蹴上げ付近にある動物園でのショット。このときは4歳になっていました。このバックル付きのブーツを買うのに、親父がかなり協力してくれたことを憶えてます。いっしょに探してくれたんです。

なにに影響を受けたのかは忘れましたが、とにかくバックル付きのブーツでないとだめだったんんですねー。親父は大正生まれのダンディズムをもっていたから、帽子や靴にこだわることには理解があったんです。

左下のスリーブレスシャツは京都の北山にある植物園での兄貴とのツーショット。ここは家から歩いてすぐだったので、よく行きました。この写真はまた3歳のときですね。すでにジャイアンツの帽子を被ってます。まだプロ野球など知らず、漫画「巨人の星」しか知らないはずですが、それでも巨人の帽子を被っているという時代だった! 梶原一騎先生の影響をすでにモロ受けていたんですね。以上、写真はすべて父・祐真一男が撮ったものであります。

           
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