祐真朋樹|#shot-5 一番たくさん持っているのは白いシャツ
祐真朋樹|#shot-5
一番たくさん持っているのは白いシャツ
この写真は、まさにこれから撮影に入ろうとしているところですね。場所は恵比寿。デザインアパートとでもいいましょうか、Wonderwallの片山正通さんがつくったビルの前でのショットですね。撮影してくれたのは、顔を手のひらで隠しているフォトグラファーの角田みどりさん。この日の撮影は『POPEYE』誌で連載している巻頭のファッションページですね。
この日の僕の格好は、ジャケットがディオール・オム。これは、シーズン的には2シーズン前のアイテムで、要は2年連続で着ている希少なアイテムです。しかも、これはおなじ形・素材で2着持っていて、もう一着のほうは背中に刺繍のアップリケが付いているのですが、そちらはワンシーズンで終了。いまは着ていません。
シャツは、ちょっと見えにくいので忘れてしまいましたが、こういうときに僕はほとんどの場合白いシャツを着ます。白にかぎらずシャツを着る機会はひとよりかなり多いと思いますが、やっぱりいちばんたくさん持っているのは白いシャツ。毎シーズン必ず5枚は購入している感じかな。が、残念ながら、この写真ではインナーが潰れていて、いまとなってはどこのだかわかりません。
ジーンズはwescのもので、ちょうど色の落ち具合がいい感じになっていると自分では思っています。wescのパンツは、なんといってもシルエットが好き。すでにクローゼットにはこのブルーの同タイプが全部で3本、これより太いのが2本、ほかにブラックジーンズが1本、ジョッパーズが1本、生成りタイプが1本と、かなり急激に増えている。はいていると、まわりの仕事仲間や友達によく「どこの?」と聞かれたので、かなり知名度アップにも貢献したかも。たしかにここのジーンズは優れものだと思う。
尖がりエナメル靴はディオール・オムのもの。このラストは大好きで、このほかブーツタイプも2足購入。去年の秋から現在に至るまで、この尖がりエナメル靴シリーズのデイオール・オムはかなりのヘビーローテーションではいてますね~。