NIGEL CABOURN|松屋銀座5階「ナイジェル・ケーボン」の看板娘、山本知佳さん
Fashion
2015年3月3日

NIGEL CABOURN|松屋銀座5階「ナイジェル・ケーボン」の看板娘、山本知佳さん

NIGEL CABOURN|ナイジェル・ケーボン

レイヤードで活躍する、リバーシブルヘビーフランネルシャツが一押し!

「NIGEL CABOURN」スタッフ 山本知佳さん

松屋銀座5階紳士フロアに今年8月31日にオープンした『NIGEL CABOURN MATSUYA GINZA STORE』。販売のキャリアは6年ほどという山本知佳さんはオープンと同時にナイジェル・ケーボンのスタッフとなった。「ずっとウィメンズの服を販売してきて、メンズは今回がはじめてです」という山本さんが感じる、ナイジェル・ケーボンの魅力とは?

文=OPENERS写真=八月朔日仁美 (fixakey)

マロリージャケット、ピーコート、スカイライナーなど、冬のオールスターアイテム!

松屋銀座5階は、特選ブランドからカジュアルブランド、靴、かばん、ファッション用品まで、メンズファッションをトータルで展開しているフロア。「女性はウィンドウショッピングが多いですが、男性は目的をもって来店されますね。好きなモノが決まっていて、商品の知識が豊富で、思いも強くて、私がわからないことを教えてもらうことが楽しいです」と山本さん。ナイジェル・ケーボンはテーマが明確で、ウィメンズにはない服づくりのこだわりも強いのが魅力だという。

今日のコーディネイトに選んだのは、5色展開のリバーシブルヘビーフランネルシャツ。「厚手のブランケット起毛で、肌触りもしなやかでやわらかく、とてもあたたかい一着。表面がチェックで裏がボーダーのリバーシブルです。流行のチェック柄で、ダウンベストと合わせたり、インでもアウトでもレイヤードにつかえるのが好評ですね。縫製にもこだわっているので、ぜひご覧ください。30代から60代まで幅広い年齢層に購入いただいている、今季のベストセラーアイテムです」。

今回、赤を選んだのは、「いちばん華やかですよね。ベージュのボトムスを履くことが多いので、その組み合わせも好き」とのこと。ナイジェル・ケーボンのアイテムのなかでは、新色も登場したマロリージャケットがお薦め。デニムやチノ、カーゴなど、ボトムスを選ばず、大人な感じで着こなせるのが好感度大だそう。

「これから活躍するアウターでは、ネイビー、ブラック、オレンジと揃った定番のミリタリーピーコートもお薦めです。今年らしくチェックのシャツの色柄を見せて着て、ナイジェルの太めのチノーズを合わせるバランスが新鮮。また、エディ・バウアーとのコラボレーションで話題のスカイライナーは、オリジナルにコヨーテファー、フード、レザーのデザインをくわえていて、ファーは取り外しができるので、雰囲気を変えて着こなせます」。

山本さんが好感をもてる男性は、松田翔太さんや瑛太さん。「清潔感があって、ファッション的にもスマートに着こなしている印象があります。一緒にいて感じのいい男性ですよね」。

「松屋銀座5階は、スーツなどドレス系が多いフロアですが、カップルが多く、おしゃれな女性もナイジェルの服を見て、パートナーの男性によく薦めてくださいます。一度試着していただければ、こだわりのつくりなど、モノのよさを感じていただけますし、リバーシブルヘビーフランネルシャツなどはぜひカップルで着ていただきたいアイテムです」。

NIGEL CABOURN MATSUYA GINZA STORE
東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座5F
Tel. 03-3562-2810
営業時間|10:00~20:00
年内無休

ナイジェル・ケーボン
OUTER LIMITS
Tel. 03-5457-5631
http://www.outerlimits.co.jp/
http://www.cabourn.jp/

           
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