老舗寝具メーカー西川が、洗えるダウン寝袋「西川本気寝袋」を開発|NISHIKAWA
DESIGN / PRODUCT
2022年6月7日

老舗寝具メーカー西川が、洗えるダウン寝袋「西川本気寝袋」を開発|NISHIKAWA

NISHIKAWA|西川

西川の寝具技術とキャンプ好き社員のアイディアを詰め込む

老舗寝具メーカーの西川が、洗えるダウン寝袋「西川本気寝袋」を開発。テレビ東京公式クラウドファンディングサイト「ナナ福神」にて、クラウドファンディングをスタートしている。

Text by KODAMA Tomoko

羽毛ふとんにも使用する軽くて高品質なグースダウンを90%以上使用。キャンパー視点で考えられた細かな工夫も

洗えるダウン寝袋「西川本気寝袋」は、キャンプ好き若手社員の「寝袋も寝具のひとつなのに、老舗寝具メーカーの西川がなぜつくらないのか?」という声をきっかけに、寝具づくりの技術を活かして開発された寝袋だ。
寝袋には、コインランドリーで丸ごと洗濯・乾燥ができる西川の羽毛ふとん「ランドリエ」の技術を応用。使用後の汚れや臭いが気になる寝袋を手軽に洗える点も魅力だが、アウトドアでもまるで家にいるような“おうちの寝心地”も追求した。
詰め物には、ふんわりと軽い高品質なグースダウンを90%以上使用し、保温性と調湿性を実現。加えて、羽毛のふくらみを遮らない「立体マチキルト」縫製を採用することで中の羽毛の片寄りを防ぎ、ふかふかな肌触りとあたたかさをキープする。
一般的なナイロン生地は、寝袋に入った際にひんやり感や、生地のカサカサ音、汗のべたつきなどを感じることが多いが、西川では、肌に触れる内側の生地に、毛布で使われる肌触りの良いフランネル生地を使用し、アウトドアでもほっとするような快適な寝心地を追求した。また、サイズも通常の寝袋より一回り大きいサイズでゆったりしており、脚を広げたり、寝返りを打つこともできる。収納ケースは、裏返してタオルを入れればフランネル生地のまくらとして、寝袋をケースに収納するとクッションとしても活用でき、防災用にも最適だ。
他にも、キャンパー視点の細やかな工夫が凝らされている。薄暗いテントの中でもスマホがすぐに探せるスマホポケットや、しめれば首元に隙間ができず、あたたかさを逃さない上部のドローコード、暑い時に足元だけ開けて温度調節ができる下部のダブルファスナーなど、より快適に過ごせるアイディアが盛り込まれている。
寝具メーカーならではの理想的な寝袋。アウトドアで快適な寝心地を堪能してみたい。

西川本気寝袋

  • 取り扱い場所|テレビ東京公式クラウドファンディングサイト「ナナ福神」 『西川本気寝袋』プロジェクトページhttps://nanafukujin.com/projects/view/56
  • ※商品は11月より順次発送予定
  • 価格(税込)| [早期支援者様価格] 21,800円 ※100名限定
  • [通常価格] 1つ24,800円/2つセット41,800円/3つセット59,800円
  • サイズ|(約)縦210cm×横80cm / 畳んだサイズ: (約)横49cm×縦45cm×厚み10cm
  • 重量|約1.6kg
  • 対応シーズン|春・夏・秋 3シーズン用
  • 組成|側生地:ポリエステル85% 綿15% / フランネル部分:ポリエステル100% / 詰めもの:ダウン90% フェザー10%(770FP) / 詰めもの重量:0.3kg
問い合わせ先

西川
Tel.0120-36-8161 (受付時間:平日10:00〜17:00)
https://www.nishikawa1566.com