細菌・ウイルスの除菌率99.9パーセント！　除菌ランプ「Sterilizing Lamp」｜AFU Store

AFU Store｜AFUストア

オゾンと紫外線のダブル除菌で除菌率99.9パーセントを実現。手軽に使える除菌ランプ「Sterilizing Lamp」

伝染病ウイルスを破壊する除菌ランプ「Sterilizing Lamp」が、2020年3月13日（金）よりクラウドファンディングに出品された（https://greenfunding.jp/afustore/projects/3576/）。放出されるオゾンと紫外線の二重除菌で、約2立方メートルの除菌が行なえる。また本体は14センチメートルとコンパクトなので、自宅はもちろんオフィスやホテルでも使用可能だ。

Text by OZAKI Sayaka｜Edit by TSUCHIDA Takashi

外出先でも使える、手軽さとコンパクトさが嬉しい

「Sterilizing Lamp」は、紫外線とオゾンを採用した徹底的な二重除菌で、あらゆる細菌・ウイルスを99.9パーセント破壊する除菌ランプだ。ウイルスには、エンベロープと呼ばれる膜に包まれたものと、そうでないものがあるが、インフルエンザウイルスや新型コロナウイルス（COVID-19）は前者に含まれる。紫外線はこのエンベロープを破壊し、ウイルスの繁殖力や生命力を奪う力があるとされており、中国国家衛生健康委員会と中国国家中医薬管理局により発行された「新型コロナウイルス肺炎診療案」で、新型コロナウイルスは紫外線に敏感であることが公表されている。

「Sterilizing Lamp」は、紫外線の中でも特に高いエネルギーを持つ紫外線C波を採用。もうひとつのオゾンとは一種の強酸化剤であり、人体に害をもたらすホルムアルデヒドなどのウイルスや微生物と合体することで、人体に無害な水と酸素に変化させる働きを持ち、いやな臭いの分解にも効果的だ。

操作は、本体の真ん中にあるボタンをワンプッシュするだけ。ボタンを押してから30秒後にランプの点灯と除菌が開始される。紫外線やオゾンは強力な除菌力を持つが、光源を直視することや、長時間皮膚に触れると人体に悪影響を及ぼす恐れがあるため、ランプ点灯中の30分間は人やペットが除菌空間に入らないよう注意したい。

UVランプは、除菌製品でよく使用されている水銀ランプよりも約2倍の寿命を誇り、1回30分間の除菌を1万6000回実践することが可能。本体は片手に収まる超コンパクトサイズで、重さもわずか120グラム。放出される紫外線とオゾンで効果的に除菌できる範囲は約2立方メートルで、自宅はもちろん、不特定多数が利用する出張先のホテルでも使用可能だ。

使い方は、例えばオフィス退勤時にワンプッシュして帰るだけで、翌日は無菌のデスクに。寝室やクローゼットでは、紫外線により細菌やウイルスを除菌でき、オゾンが臭いを分解してくれて一石二鳥だ。洗面所など湿気の多い場所に潜みがちな隠れた細菌やウイルスも逃さず、家族間でのウイルス感染防止にも役立ちそうだ。

700mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載しており、約2時間のUSB充電で2回分の除菌が可能。充電しながらの使用もできる。このプロダクトは現在「GREEN FUNDING」にて2020年4月まで継続出品され、2020年5月上旬に発送の予定だ。