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2022年1月25日
イスラエルの写真家 タマー・キャラヴァン 独占インタビュー
女性として、そして人間としての生き方を作品に投影し続ける写真家
イスラエルを代表するカメラマンであると同時に、母親であり、芸術家であり、子供たちのセラピストであり、ファッションリーダーとしても活躍している タマー・キャラバンさん。そんな彼女の過去やファッションへの想い、感情についてISRAERUが独占インタビューを行った。
Text by ISRAERU
タマー・キャラヴァンがカメラと出会ったのは、12歳の時。父親の持ち物の中にカメラを見つけた時だった。そしてその出会いは、彼女の一生を変えてしまう大きなものだったのである。
それからというもの、タマーはどこに行くにもカメラを手放さなかった。父親であり芸術家のドニ・キャラヴァンと共に、家族で仕事に出かけるときは、その中で出会ったアーティストたちのポートレイトを撮る機会を決して逃さないようにした。
そんな環境で育ったタマーは、今、イスラエルを代表するカメラマンとなっただけでなく、母親であり、芸術家であり、子供たちのセラピストであり、ファッションリーダーとしても活躍している。そんなタマーの過去や、現在進行中のプロジェクト、ファッションへの想い、そして彼女のクリエイティビティを刺激する内なる感情について、インタビューを試みた。