IKEA|「IKEAヴィンテージ コレクション」がヒカリエに登場
IKEA|イケア
1950年代から1970年代の人気アイテムを完全復刻
「IKEAヴィンテージ コレクション」
イケア・ジャパン株式会社が、イケアの創業70周年を記念して、創業初期の1950年代から1970年代に販売された人気アイテムを期間限定で完全復刻。8月5日(火)まで渋谷ヒカリエの「8/CUBE1,2,3」で開催中の『「Sweden Day in Shibuya Hikarie」ARTNEXUS BLUE PLATFORM Exhibition II』でも展示され、イケアの70年の歴史を振り返る写真とともに、コレクションの世界観を体感することができる。
Text by WATANABE Reiko(OPENERS)
創業者の想いが込められた「最新版のヴィンテージ」
スウェーデン発のイケアの創業70周年を記念して、創業初期に販売された人気アイテムを期間限定で完全復刻し、7月17日より発売をおこなっている。8月5日(火)まで渋谷ヒカリエの「8/CUBE1,2,3」で開催中の、スウェーデン文化の啓蒙を目的としたイベント『「Sweden Day in Shibuya Hikarie」ARTNEXUS BLUE PLATFORM Exhibition II』でも展示され、イケアの70年の歴史を振り返る写真とともに、コレクションの世界観を体現したルームセットを目にすることができる。
「IKEA ヴィンテージコレクション」は、1950年代から1970年代に販売されたイケアの人気アイテムを復刻した、リビングルーム家具を中心としたコレクションだ。ソファセットやフロアランプのほか、コーヒーテーブルやイージーチェアから、テキスタイルやプレートなど、約25点のアイテムで形成されており、フォルムやデザインはレトロでありながらも、素材や品質においては、現代の最先端技術や材料を用いた商品となっている。
イベント開催にあわせて、スウェーデン本社より来日したIKEA MuseumコーディネーターのJuni Wannberg氏は、「1950年代の初頭から、イケアではルームセットにこだわって提供してきました。1960年代後半から1970年代後半にかけて、若者の新しいライフスタイルにあわせ、小さなスペースでも快適に暮らせるアイテムが、揃えられるようになったのです」とコメント。プレス向けのプレゼンテーションでは、創業者の幼少時の思い出から、社名の由来、1956年のコーヒーテーブル誕生時についてのエピソードなどが、スライドとともに披露された。
なお、イケア70年の変遷は、会場に設置されたパネル写真でも紹介されている。創業者の想いに触れ、ぜひこの機会に「最新版のヴィンテージ」を暮らしに取り入れたい。
「Sweden day in Shibuya Hikarie」
ARTNEXUS BLUE PLATFORM Exhibition II
「IKEAヴィンテージ コレクション」
日程|7月30日(水)~8月5日(火)
時間|11:00~20:00(5日は18 時閉場)
会場|渋谷ヒカリエ8階 8/CUBE 1,2,3 ほか
〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1