DESIGN /
PRODUCT
2015年4月2日
hide kasuga 1896|新素材ソフトカーボンのタブレットケース
hide kasuga 1896
日本の最先端の素材と熟練の手仕事が融合したプロダクト
新素材ソフトカーボンのタブレットケース
独自のマテリアルをベースにあたらしいクリエイションを提案するブランド「hide kasuga 1896」より、独特の風合いをもつソフトカーボンのタブレットケースが国内初登場。新宿伊勢丹メンズ館8階=メンズレジデンスで販売がスタートした。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
鉄の10倍の強度で3分の1の重量というソフトカーボン
今回のiphoneケース、ipad miniケース、ipadケースに使用されているソフトカーボンは、軽く強いカーボンの特性を生かしたまま、独特の肌触りと柔らかさをもたせた素材。デザイン性の高さと高級感が特徴だ。ケース周囲の縫製と縁の「ろう付け」処理は、熟練の職人による手仕事。その丁寧な仕上げを実感してほしい。
製造元は、創業115年以上の素材開発と製造の歴史をもち、長野に本社・工場を構えるNiKKiFron。長年にわたり素材の研究開発をつづける、ラグジュアリーカーボンのブランドとして認知されている。