hhstyle.com|未来へと受け継がれるコカ・コーラグラス
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コカ・コーラの過去と未来がひとつに
未来へと受け継がれるグラス
1886年に産声を上げてから世界200以上の国と地域で愛されつづけているコカ・コーラ。これまでライフスタイルの一環として、コカ・コーラを飲むシーンに欠かせないボトルやグラスなどのアイテムも提案し、ドリンクと同様に多くの人びとを魅了してきた。今秋、デザインウイークの東京で“コカ・コーラのあたらしいアイコン”となるグラスが披露されている。
Text by OPENERS DESIGN
「Any Tokyo 2013 : Design & Idea」でインスタレーションを実施
2013年、コカ・コーラは、デザイナー、トーマス・メイヤーホッファーを起用し、これまで創造してきた豊かな“Heritage=遺産”を引き継ぎ、コカ・コーラのあらたなアイコンとなるグラス「Coca-Cola Heritage Glass(コカ・コーラ ヘリテージグラス)」を制作した。
「まずは、コカ・コーラのアーカイブを紐解き、原点に立ち返りました。そこでわかったことは、これまでに作られたグラスは、コカ・コーラを飲んだときに体験できることを最大限に伝えるためにデザインされている、ということでした。氷の上に注いだ瞬間にシュワシュワッとはじける泡、グラスに顔を近づけたときに肌で感じるミストや香り、口にふくんだときの爽快な刺激は、コカ・コーラがもつ魔法です。「Coca-Cola Heritage Glass」もまた、その魔法のすべてをそのまま体感できるよう、シンプルにデザインしました」とトーマス・メイヤーホッファーは語る。
東京でのデビューイベントとして、10月26日より港区北青山(外苑前)で開催されているデザインイベント「Any Tokyo 2013 : Design & Idea」(エニートーキョー)にて、アートインスタレーションを実施。インスタレーションは、東京を拠点に活動する建築家、エマニュエル・ムホーが担当する。
「hhstyle.com 青山本店」で初回限定パッケージを先行販売
インスタレーションの内容は、コカ・コーラのはじける炭酸をモチーフにした、約3×5メートルのアートオブジェを制作・展示するというもの。さらに同期間中に、「hhstyle.com 青山本店」にて初回限定パッケージでの先行販売もおこなわれる。積み重ねた歴史と未来を繋ぐコカ・コーラの取り組みに、ぜひ触れてみてはいかがだろうか。
Any Tokyo 2013: Design & Idea
会期|2013年11月4日(月・祝)まで開催中
会場|青山シーアイプラザ 2F
東京都港区北青山2-3-1
Coca-Cola Heritage Glass
発売|初回限定パッケージはhhstyle.com 青山本店にて販売
素材|ガラス
サイズ|直径:最大76.5mm、口径 63.5mm、高さ146mm、容量 370ml
価格|初回限定パッケージ 2100円(グラス2個入り 限定200セット)
生産国|フランス
販売会場|hhstyle.com 青山本店
東京都港区北青山2-7-15 NTT青山ビル エスコルテ青山
Tel. 03-5772-1112
営業時間|12:00~20:00
DRINK SERVE
2013年11月2・3・4 日(14:00~17:00)
hhstyle.com 青山本店前のテラスにてコカ・コーラ ヘリテージグラスを使用し、コカ・コーラを無料提供。
トーマス・メイヤーホッファー|Thomas Meyerhoffer
1965年、スウェーデン生まれ。ロンドンの名門、セントマーチンズ・アートスクールでグラフィックとデザインを学ぶ。その後スイスへ移り、アートセンターヨーロッパ、米カリフォルニア・パサディナ校で過ごす。ヨーロッパへ戻り、ポルシェのデザインチームに参加。サンフランシスコへ移住後、デザインコンサルティング会社であるIDEOで働き、90年代半ばに、Appleに所属。そこでは、iBookの前身である、コンピュータデザインのまったくあたらしい概念を生んだ、世界初の透明なコンピュータeMateをはじめ、多くのプロダクトを世に送り出している。
現在は、自身のデザインスタジオで活動。今日、もっとも革新的で、影響力のあるデザイナーの一人として知られ、世界をリードするブランドと、多くのプロジェクトを進行している。また、自身のサーフブランドをもつなど、サーフィンを中心としたスポーツの分野でのデザインも手がけている。