Graphic Design in Japan 2013|『日本のグラフィックデザイン2013』展
Graphic Design in Japan 2013
日本デザインの“いま”を網羅
東京ミッドタウンで『日本のグラフィックデザイン2013』開催
アジア最大級のデザイン団体「日本グラフィックデザイナー協会」による展覧会『日本のグラフィックデザイン2013』が8月4日(日)まで、東京ミッドタウンのデザインハブで開催されている。私たちの身近な雑貨から、書籍、ポスターなどが展示される日本デザインの“いま”を堪能したい。
Text by YANAKA Tomomi
雑貨からショップロゴまで約300点を紹介
会員約2900人を擁するアジア最大のデザイン団体「日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)」。1981年より年鑑『Graphic Design in Japan』を毎年発行しており、今年もその季節がやってきた。
そして2013年版の発行を記念して開催される本展では、年鑑に掲載された作品のなかから約300点を実物とモニターで展示。身近な雑貨やインターネットサイト、教育番組、商品パッケージ、有名店のロゴ、展覧会やショップの空間デザインにいたるまで多彩な作品が紹介される。
また、展覧会の期間中は年鑑の制作に関わったグラフィックデザイナーや編集者、受賞者によるトークイベントが7月18日(木)と8月2日(金)2回にわたり開催される。
世界でも評価の高い日本のグラフィックデザインを網羅した『日本のグラフィックデザイン2013』。私たちの日常生活にいかにデザインが浸透し、優れたデザインに囲まれているのかを、あらためて感じることができる空間だ。
『Graphic Design in Japan 2013』
編集・発行│公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)
発売│六耀社
発売日│6月下旬
価格│1万5750円
『日本のグラフィックデザイン2013』
会期│6月15日(土)~8月4日(日)
時間│11:00~19:00
会場│東京ミッドタウン・デザインハブ
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
入場料│無料