パリ発のシャツカフブランドが日本デビュー｜TOYO KITCHEN STYLE

TOYO KITCHEN STYLE｜トーヨーキッチンスタイル

シャネルオートクチュールコレクションを担当したデザイナーが手がける

シャツカフブランド「Catherine Osti」日本デビュー

オートクチュールを手首に纏う ――「TOYO KITCHEN STYLE（トーヨーキッチンスタイル）」が、シャネルオートクチュールコレクションを担当したデザイナーによるフランス・パリ発のシャツカフ（付け袖）ブランド「Catherine Osti（キャサリン・オスティ）」の取り扱いをスタートした。

Text by KAJII Makoto （OPENERS）

オートクチュールが香るシャツ袖に注目

デザイナーのキャサリン・オスティは、フランス・リヨンのファッションデザイン学校（SupdeMod）を卒業後、シャネルのオートクチュールコレクションのテーラリングを6年間担当しながら、アレクシ・マビーユやセバスチャン・ブロンダンらとともに自身の会社を設立。

豊かな経験を積みながらキャサリン・オスティは、“すべてのコーディネートにマッチし、ワンランクアップさせてくれるファッションアクセサリー”というシンプルなコンセプトを掲げ、ハイファッションのオートクチュール要素を盛り込んだ、シャツ袖のアクセサリー新ブランド「キャサリン・オスティ」をスタートさせた。

Completely made in France

キャサリン・オスティは、デザインから制作まですべてをフランスでおこなうことにこだわり、フランスのオートクチュール界における職人技術と洗練された素材を用いて、ラグジュアリーとフレンチエレガンスを再構築。

オートクチュールドレスの創作を手がけるフランス最高のアトリエ職人とコラボレートして生み出される「Couture Collection（クチュールコレクション）」は、パリのアトリエ“Cécile Henri（セリーヌアンリ）”や“Lesage（ルサージュ）”など、最高峰の技術をもった職人の手による特別なコレクションで、宝石のように美しいオートクチュールドレスを手首に纏うことができる。