2周年記念イベント「或る男のしあわせな厨房」開催｜DECOdeBONAIR

DECOdeBONAIR｜デコデボネア

キッチンを彩るさまざまな期間限定アイテムを展示・販売

2周年記念イベント「或る男のしあわせな厨房」開催

青山・骨董通りにあるメンズ・セレクトショップ「DECOdeBONAIR（デコデボネア）」のオープン2周年を記念して、ショップに併設されている「DdB GALLERY」にて、「或る男のしあわせな厨房 -eros kitchien-」と題したイベントが8月7日（金）より開催される。

Text by KAJII Makoto （OPENERS）

テーマは、“食すこと”は色っぽい

イベント「或る男のしあわせな厨房 -eros kitchien-」で自慢の腕を振るうのは、自称“料理探究者”、デコデボネアディレクター＆バイヤーのウエオ氏。彼がかんがえるキッチンという空間を彩るさまざまなアイテムを独自にセレクトし、販売する。

セレクションは、或る男が“自分だけのキッチン＝プライベート空間に置くコレクション”を想定。展示会場は“こんな大人の男のキッチンあればいい”という空間に仕立て上げた。

キッチンは、特別の意味があり理想の場所

ディレクションを担当するウエオ氏は、「“食すこと”は色っぽい。その特別な時間を共有する相手がいて、愛おしいコミュニケーションが生まれる。男と料理、それは人生を愉しむための一つの儀式にも似て。男たちは、腹を満たすためだけに料理をするのではない。ときに大切なひとを招くために演出を企てるクリエイティブな場所であり、ときにのんびりと酒肴を用意するリラックスするための場所。多忙な日常のほんの隙間の時間。そこにはこだわりの道具や器、触発してくれる蒐集物が並ぶ。一見無駄におもえるそれらは彼らにとって愛してやまないモノたち。そんな空間は、男たちにとって特別の意味があり理想の場所（eros kitchen）なのです」と今回のテーマを語る。