家庭でオリジナルの燻製が作れる「スモーク&ロースター」|PANASONIC
Panasonic|パナソニック
高い除煙・脱臭性能を備え、煙を気にせず部屋で燻製が楽しめる
家庭でオリジナルの燻製が作れる「スモーク&ロースター」
「Panasonic(パナソニック)」より、国内家庭用ロースターとしてはじめて「くんせい」メニューを搭載し、除煙・脱臭しながら室内で手軽に燻(くん)製や焼き魚などが楽しめる「スモーク&ロースター NF-RT1000」が9月1日(火)に発売される。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
業界初の家庭用燻製マシン
ニーズが高まっている自宅での“うち飲み”のおつまみとして人気が高い燻製が手軽に簡単にできるスモーク&ロースターは、専用容器に燻製チップ(別売り)と食材を入れて、煙やにおいを気にせず、室内で燻製作りができる。燻製は、熱燻(ねつくん)法で作られ、80度以上という高温で加熱しながら短時間で食材をいぶす。
食材にしっかり煙をまとわせながら燻製の色ムラを防ぐ秘密は、専用の「くんせい容器」にほどこされた2カ所の通気用孔。庫内ファンにより空気の流れを起こして、この通気用孔が空気を通すことで、食材にしっかりと煙がまわる。また、食材にあわせて手動で時間設定(最大30分まで)ができるので、好みのいぶし具合に仕上げることができるのがうれしい。
さらに、燻製すると同時に、庫内の煙やにおいは、庫内ファンが14層の触媒フィルターへ誘導。ファンが稼働して、庫内の煙やにおいがフィルターを通して無色・減臭されて排気されるため、調理中だけでなく扉の開閉時も煙やにおいが出にくいという。
切身と干物それぞれに適した焼き加減を実現
スモーク&ロースターは、食卓にのぼる回数が多い魚の「切身/干物」メニューを、「切身」と「干物」の専用メニューに設定。それぞれに適した焼き加減を実現し、とくに切身メニューは、身が薄く小さな切身でも水分を逃さずに焼き上げる。これから魚を焼く機械の増える季節には、大いに活躍しそうだ。
また、「オートクリーン」モードを採用し、庫内に飛び散った油脂を高温で分解し焼ききることができるので、庫内のお手入れも簡単だ。
スモーク&ロースター
品番|NF-RT1000
価格|オープン(実勢価格:3万5000円前後)
発売日|2015年9月1日
カラー|ブラウン
サイズ|外寸:約W45×H18.5×D35.5cm
庫内:約32.8×5.2××D22.3cm
質量|本体:約5.4kg
くんせい容器:約0.5kg (くんせい網を含む)
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