天然木をまとった、数量限定のこだわりラムダッシュが登場|パナソニック
Panasonic LAMDASH LIMITED EDITION|パナソニック ラムダッシュ リミテッド エディション
高性能なメカなのに、
上質なウッドのオブジェを持っている感覚
ボディに天然木をまとった、数量限定のこだわりラムダッシュが登場! ウッドの種類は、高級家具で使用されることの多い、ウォールナット、チーク、マホガニー、ローズウッド、バールウッドの5種類。天然木ゆえにひとつとして同じ表情を持たないスペシャルなアイテムは、何気ない日常をワンランク上の世界へと誘ってくれる。
Photographs by JamandfixText by TOMIYAMA Eizaburo
デザイン界の巨匠たちも手がけるウッド×メタル使い
高級家具と同じ素材を使い、こだわりの装備品に仕上げたラムダッシュのリミテッドエディション。今回OPENERSでは、「日常のなかのラグジュアリー」をテーマに、広告や雑誌などで活躍するインテリアスタイリスト、窪川勝哉さんに空間演出をお願いした。そこで彼が用意してきたのは、イームズの名品『ウッドシェルチェア』だった。
「ともに名品ということはもちろん、ウッドの3次曲線が製品のフォルムとマッチしているなと思ったんです。また、ウッドとメタルの組み合わせという点でも相性がいいなって。チェアもシェーバーも肌に触れるものという共通点もあります。素材はともにウォールナットで統一しました」
小道具のコームには、トレンドである真鍮カラーを用意。ウッド×異素材という組み合わせは、あらゆるシーンにフィットするのが魅力だと語る。
「ファニチャーなどインテリアを構成するアイテムにおいて、すべてがウッドだと優しくて温かみのある表情しか出せないんです。でも、脚の部分がメタルのような、ウッド×異素材のものならば、モダンな空間にもレトロな空間にもフィットする。もちろん、ウッディーな空間にも合う。ジョージ・ネルソン(アメリカ)のベンチや、フィンユール(デンマーク)の壁掛け時計、アルネ・ヤコブセン(デンマーク)の『セブンチェア』など、ウッド×メタル使いの名品インテリアは世界中にあります」
では、「5枚刃ラムダッシュ リミテッド エディション」を手にしてみた感想はどうだろう。
「本来は高性能なメカなのに、木の質感が伝わってくるのがいいですね。上質なウッドのオブジェを持っている感覚になります。クルマのウッドパネルにも似た雰囲気もあるかな。やっぱり、日常で使うものほど僕はこだわりたいですね。電気シェーバーのように毎朝使うものなら、お出かけ前に気分をブーストしてくれそうな気がします」
Page02.モダンさを求めるなら、チーク、マホガニー、ウォールナット
Panasonic LAMDASH LIMITED EDITION|パナソニック ラムダッシュ リミテッド エディション
高性能なメカなのに、
上質なウッドのオブジェを持っている感覚 (2)
モダンさを求めるなら、チーク、マホガニー、ウォールナット
防水加工が施された天然木は、ウォールナット、チーク、マホガニー、ローズウッド、バールウッドの5種類。どれも違った魅力を放っており、ついつい選ぶのに迷ってしまいそうだ。
「ローズウッドとバールウッドは、ピアノフィニッシュが施されていてクラシックな高級感がありますね。モダンさや、今っぽいカジュアルさを求めるなら、チーク、マホガニー、ウォールナットといったところでしょうか。最近は、フローリングもグレイッシュなものがトレンドなんです。彩度が低い色味というか。でも、それはあくまでも面積の広い建材の話なので、シェーバーのような小物であれば、お気に入りのものを選ぶのが正解です。室内はどこかしらにウッドが使われているので、インテリアとのコーディネーションという点でも、どれを選んでも問題ないですよ」
最後に、「5枚刃ラムダッシュ リミテッド エディション」の機能についておさらいしておこう。従来品に比べて新しくなった点は大きく3つ。なお、レギュラーモデルの最上位機種(ES-LV9CX)についても、同様の機能を有している。
1つ目は、「5Dアクティブサスペンション」。従来の前後、左右、上下に加えて、新しく肌に当たった状態での前後のスライドと斜めという動きがプラスされた。これにより、複雑な顔のフォルムに合わせてしっかりと追従するため、より密着度がアップし、アゴ下のヒゲの剃り残しが減少する。
2つ目は、「パワークイックスリット刃」。パナソニックは刃に関しても自社開発しているが、新しいスリット刃は側面がくぼんだ台形フォルム。これにより、寝ているヒゲを起こす機能が大幅にアップ。従来比200%ものヒゲ導入率を実現している。
最後は、「スマートロック」。こちらは肌の微弱な電気を感知することで、人の手で握ったときだけスイッチがONされるというもの。つまり、出張などでバッグに入れたら勝手にスイッチが入っていたという誤作動がないのだ。
かつてのナショナル(現パナソニック)が、戦前から得意としてきたバイブレーターと小型モーターの技術を応用し、1955年に誕生した国産初の電気カミソリ「MS10」。以来、パナソニックのメンスシェーバーは、長い伝統を受け継ぐ旗艦製品として進化を続けている。そのフラッグシップモデルである「ラムダッシュ」は、国内で大きな支持を得ている。なかでも5枚刃シリーズは、新次元の切れ味となめらかさで多くのファンを獲得している。
メンズシェーバーとして最高峰の機能を備え、外観の曲線には美しい天然木があしらわれたシリアルナンバー入りの数量限定モデル。審美眼を鍛え続けてきたあなたなら、その価値をきっと理解してくれるだろう。実際に手にしてみたい、使ってみたいという方は、Zero Base 表参道で開催されている『Panasonic LAMDASH LOUNGE』へも足を運んでみてほしい。
インテリアのみならず車や家電、ステーショナリーなど プロダクト全般に造詣が深いインテリアスタイリスト。雑誌やTVなどメディアでのスタイリングだけでなく、ウインドウディスプレイやマンションのモデルルーム、イベントのデコレーションなども手がける。2011年渡英。1年半の英国滞在を終え、2013年より再び拠点をロンドンから東京に移し活躍中。
LAMDASH LIMITED EDITION|ラムダッシュ リミテッド エディション
パナソニックのメンズシェーバーシリーズのフラッグシップモデル「5枚刃ラムダッシュ」。同モデルに、ボディに天然木をあしらったスペシャルな限定モデルが登場。ウッドのバリエーションは、高級家具のほか高級車の内装パネルなどにも用いられるウォールナット、船舶材としてもおなじみのチーク、ギターなど楽器にも使われるマホガニー、高級小物やナイフの柄などにも使用されるローズウッド、万年筆やパイプ用素材としても好まれるバールウッドの5種類。いずれも700台限定で、価格はオープンとなる。
Panasonic LAMDASH LOUNGE
極上のシェービング体験ラウンジが表参道にオープン
ヒゲをそりつくしたプロ監修の“シェービング・アドバイス”や、 “ラムダッシュ リミテッド エディション”の展示・試用体験など、ここでしか味わえないラムダッシュの“極上シェービング体験”をできるラウンジが期間限定でオープンする。
Zero Base 表参道
東京都港区南青山5‐1‐25
東京メトロ「表参道駅」B3出口より徒歩1分
10/29までの木曜~日曜・祝日のみ営業
営業時間: 12:00~20:00
Tel. 070-1592-8149(電話での予約は上記営業時間内のみ)
予約はこちらから
http://lamdash-lounge.resv.jp/reserve/calendar.php?x=1504505438&pc=1