バング & オルフセンの新作ホームスピーカー「Beosound Balance」| Bang & Olufsen
DESIGN / DIGITAL
2020年3月13日

バング & オルフセンの新作ホームスピーカー「Beosound Balance」| Bang & Olufsen

Bang & Olufsen|バング & オルフセン

バング & オルフセンによるホームオーディオの再定義

バング & オルフセンからホームスピーカー「Beosound Balance」が登場する。インテリアに調和するデザインとハイクオリティなサウンドが再生できるプロダクトだ。2020年3月14日(土)より、バング & オルフセン専門店にて先行リリースされる。

Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)

オーク材やニットテキスタイルを使用した 温かみのあるデザインが魅力的

バング & オルフセンの新しいホームスピーカー「Beosound Balance」は、インテリアオブジェにインスパイアされたというそのデザインが魅力だ。
柔らかく丸いシルエットが特徴で、素材には無垢のオーク材がスピーカーのベース部分に、シームレスに編み込まれたファブリックがスピーカー部分にが使用されている。あらゆる空間に馴染みそうなルックスだ。
これは英国の工業デザインスタジオ LAYER の創設者ベンジャミン・ヒューバート氏(Benjamin Hubert)と共同でデザインされたもの。
より一層インテリアとの調和を図るべく、インターフェイスにもこだわりが詰まっている。
光を透過させる極めて精巧なアルミニウム加工技術により、ユーザーがスピーカーに近づくとインターフェイスが自動で浮き出てくる。天面プレートの輪郭をスワイプすることでボリューム調整が可能。また各操作アイコンをタッチすることで曲送り、一時停止などの操作ができる。
スピーカーから離れるとインターフェイスはさりげなくフェードアウトし、天面は美しく仕上げられたアルミニウムの表面だけになる。
そしてもちろん、バング & オルフセンらしいハイクオリティサウンドも楽しめる。
本製品は独自に配置された7スピーカードライバーで構成されている。2つのウーファードライバーは互いに対峙したポジションに配置され、不要な振動を抑える設計になっている。
高音質なだけでなく強い低音を取り除くことで住宅環境において近隣を気にすることなく自然で心地よい低域が楽しめるのだ。
また、スピーカーの周囲を均一なサウンドで満たす「全指向モード」とリスナーが聴きたい位置へダイレクトにサウンドを向ける事ができる「指向制御モード」の2つのサウンドモードを搭載。
最初にBeosound Balance を設定する際、アクティブルームコンペンセーションが案内される。スピーカーシステムに内蔵されたマイクによって個々の部屋空間の音響特性を分析し、音響反射の測定結果に基づいたフィルターを設定する事で最善のサウンドに補正。よりパーソナライズされた環境に仕上げることができる。
そのほかは、Google Chromecast、Apple Airplay2、および Spotify Connect にも対応。スピーカーには、Google Assistant と Amazon Alexa などの主要な音声アシスタント機能が備わり、Wi-Fi 接続環境下で音楽再生などを、完全なハンズフリーで操作できる。
※Spotify Connect: 2020 年 6 月までに使用が可能となります。
※Amazon Alexa: 2020 年後半に使用が可能となります。
Beosound Balance
取扱店舗|
Bang & Olufsen 専門店
家電量販店 「Bang & Olufsen 特設コーナー」(3 店舗限定、ビックカメラ有楽町店、ヨドバシカメラ マルチメディア横浜、ヨドバシカメラ マルチメディア Akiba)
発売日|
2020年3月14日(土)先行販売
家電量販店 「Bang & Olufsen 特設コーナー」 4 月上旬予定
カラー|Black oak、Natural Oak
価格|28万6000円
問い合わせ先

TFC
Tel.03-5770-4620

                      
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