フィルム時代の世界最小一眼レフのデザイン性を継承

フィルム時代に世界最小の一眼レフとして名を馳せた、「OMシリーズ」のデザイン性を色濃く継承したミラーレス一眼「OM-D E-M5 Mark II」。世界限定7000キットの本体ボディがまとうのは、「OMシリーズ」ではじめてチタンボディを採用し、堅牢さを誇った「OM-3Ti」とおなじカラーだ。このデザインとカラーの組み合わせには、「OM-Dシリーズ」の新時代到来を告げる象徴的な表現を実現したいという、デザイナーの情熱が込められているという。

6月下旬に発売する「OM-D E-M5 Mark II Limited Edition Kit」

今年発売された「OM-D E－M5 Mark II」　は、オリンパスのミラーレス一眼カメラ 「OM-Dシリーズ」の最新モデル。小型・軽量なボディに高精細の電子ビューファインダー、 タッチ操作対応のバリアングル液晶モニターなどを備え、手ブレ補正の性能が従来機よりさらに向上。自在な撮影スタイルを提供する。また、雨天でも撮影が可能な一眼レフトップクラスの防塵防滴性や、マイナス10度でも工藤する耐低温性も備えたタフなモデルでもある。そのうえ、かつての「OMシリーズ」を彷彿とさせるるデザインを随所にこらし、品格と趣を表現したミラーレス一眼として、高い評価を受けている。

「OM-3Ti」のチタニウムカラーを忠実に再現

「OM-D E-M5 Mark II Limited Edition Kit」では、1994年に発売されたオリンパスの創業75周年を記念した一眼レフ「OM-3Ti」のボディそのままのチタニウムカラーを採用している。「OM-3Ti」はボディの一部にチタン素材を採用し、軽さと堅牢さを誇ったモデルで、最新のミラーレス一眼「OM-D E-M5 Mark II」とよく似たコンセプトをもつカメラだ。このアイコニックなカラーは、「OM-3Ti」の色合を追求して色調整を繰り返し、実現したという。

限定モデルのこだわりは本体だけにとどまらず、付属アイテムにもおよぶ。高倍率ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」のほか、クオリティと縫製の質を追及した本革を採用した専用ストラップとカードケース、そして限定7000セットであることを証明する通し番号と「OMシリーズ」の開発者・米谷美久氏のメッセージを記したオーナーズカードが付属。所有欲が刺激される、魅力が満載のモデルだ。

限定キットに付属するカードケースとオーナーズカード

「OM-D E-M5 Mark II Limited Edition Kit」
発売日｜2015年6月末
価格｜オープン価格（17万円前後の見込み）
本体サイズ｜W123.7×H85×D44.5ｍｍ
重量｜約469g
レンズマウント｜マイクロフォーサーズ
撮像素子｜ 4/3型Live MOS センサー
有効画素数｜約1605万画素
ISO感度｜100～1600（拡張25600）
記録形式｜（静止画）JPEG、RAW（12bit）、（動画）MOV、AVI
記録メディア｜SD、SDHC、SDXC
Wi-Fi機能｜対応
液晶モニター｜3.0型TFT液晶、バリアングル式
付属品｜ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」、本革プレミアムストラップ、本革プレミアムカードケース、オーナーズカード

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