マセラティが630psの新型V6エンジンを発表| Maserati
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2020年7月3日

マセラティが630psの新型V6エンジンを発表| Maserati

MASERATI Nettuno|マセラティ ネットゥーノ

マセラティが630psの新型V6エンジンを発表

マセラティは7月1日、9月に公開予定の新型スーパースポーツカー「MC20」が搭載する新型V6エンジン「Nettuno(ネットゥーノ)を発表した。

Text by HARA Akira

F1マシン由来のテクノロジーを採用

100%マセラティ、100%メイド・イン・モデナを標榜するこのエンジンは、バンク角90°のV6アーキテクチャーを基本として、ツインターボとスーパースポーツカーの伝統的ソリューションであるドライサンプ潤滑システムを採用。排気量は3.0リッターで、最高出力630ps/7,500rpm、最大トルク730Nm/3,000rpm〜を発生する。
圧縮比は11:1、ボア×ストロークは88×82mmで、リッターあたりの出力は210ps。大きさは、全幅1,000×全高650×全長600mmで、重量は220kg未満とされている。
このエンジンのキーとなるのはツインプラグレイアウトを持つフォーミュラワン由来のプレチャンバー燃焼システム。プレチャンバーは、セントラル電極と従来の燃焼室の間に燃焼室を設けて、両者を特殊形状の孔で連結したものだ。また、ダイレクトおよびポート式のツインインジェクションシステムを採用することで高出力と省燃費を両立するという。プレチャンバー燃焼システムのテクノロジーをロードカーエンジンとして採用するのは世界初とのこと。
MC20のワールドプレミアを行う9月9日、10日のイベント“MMXX:The time to be audacious”では、マセラティの新たな時代を支えていく革新的な駆動システムや新たなプログラムを発表する予定だ。
Spec
基本アーキテクチャー:90°V6
排気量:3.0ℓ
ボア×ストローク:11:01
最高出力:630ps/7,500rpm
最大トルク:730Nm/3,000-5,500rpm
レブリミット:8,000rpm
ターボチャージャー:ツインターボ、電子制御ウェストゲート
点火システム:ツインスパーク、パッシブプレチャンバー
潤滑システム:ドライサンプ
サイズ:全幅1,000×全高650×全長600mm
重量:220kg未満

マセラティが630psの新型V6エンジンを発表

問い合わせ先

マセラティ コールセンター
Tel.0120-965-120
http://www.maserati.co.jp

                      
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