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2020年3月18日
BMW X5と X6のハイエンドモデル「Mコンペティション」がデビュー|BMW
BMW X5 M Competition|BMW X5 M コンペティション
BMW X6 M Competition|BMW X6 M コンペティション
ビー・エム・ダブリューは、「X5」と「X6」のMハイパフォーマンスモデル「M コンペティション」を発表。受注を開始した。
Text by YANAKA Tomomi
4.4リッターV8ツインターボが625psを発生
BMWがスポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)と謳う「X5」と、クーペスタイル(SAC)の「X6」。
スポーツマシンを手掛けるBMW M社がサーキット走行を想定し開発した「X5 M」「X6 M」に、さらなるアグレッシブなスポーツ走行を想定するMコンペティションモデルが誕生した。
パワートユニットはM8にも搭載されている4.4.リッターV8ツインターボガソリンエンジンを搭載。
BMW M社によるチューニングや最新技術の導入により、最高出力は441kW(625ps)、最大トルクは750Nmを発生し、8段トランスミッションを介してインテリジェント四輪駆動システム「M xドライブ」で4駆動し、総重量が約2,700kgにも関わらず0-100km/h加速は3.8秒を記録する。
デザイン面では、2019年3月にフルモデルチェンジした「X5」と「X6」をベースに、Mコンペティションモデル専用デザインを採用。
Mモデルを象徴するダブルバーを起用したブラックのキドニーグリルが与えられたほか、空力性能を向上させるM専用デザインのミラーキャップやサイドギルも装備された。
さらには、Mモデルらしい刺激的なサウンドを響かせるMスポーツ・エキゾースト・システムも用意されている。
インテリアでもサーキットモデルにふさわしく、Mマルチ・ファンクション・シートやM専用ステアリングホイール、シートレバーのほか、最新のデジタルパネルを採用したBMWライブコックピットやM専用コンテンツが表示されるヘッドアップ・ディスプレイなどの装備も取り入れられた。
安全装備では、BMWが国内認可取得モデルとして初めて導入したハンズオフ機能付きの渋滞運転支援機能を搭載。高速道路での渋滞においてドライバーの負荷を軽減する。
このほかにも、アクティブ・クルーズ・コントロールやレーン・チェンジ・アシスト、車線逸脱警告システムなどの最先端の運転支援システムを標準装備したという。
価格は「X5 Mコンペティション」が1,859万円で「X6 Mコンペティション」が1,899万円。デリバリーはいずれも4月以降からとなる。
Spec
BMW X5 M Competition|BMW X5 M コンペティション
ボディサイズ|全長4,955×全幅2,015×全高1,770mm
ホイールベース|2,970mm
車両総重量|2,675kg
エンジン|4,394cc V型8気筒ガソリンターボ
最高出力|441kW(625ps)/6,000rpm
最大トルク|750Nm/1,800-5,600rpm
ステアリング|右
価格|1,859万円
BMW X6 M Competition|BMW X6 M コンペティション
ボディサイズ|全長4,955×全幅2,020×全高1,695mm
ホイールベース|2,970mm
車両総重量|2,675kg
エンジン|4,394cc V型8気筒ガソリンターボ
最高出力|441kW(625ps)/6,000rpm
最大トルク|750Nm/1,800-5,600rpm
ステアリング|右/左
価格|1,899万円
BMW X5 M Competition|BMW X5 M コンペティション
ボディサイズ|全長4,955×全幅2,015×全高1,770mm
ホイールベース|2,970mm
車両総重量|2,675kg
エンジン|4,394cc V型8気筒ガソリンターボ
最高出力|441kW(625ps)/6,000rpm
最大トルク|750Nm/1,800-5,600rpm
ステアリング|右
価格|1,859万円
BMW X6 M Competition|BMW X6 M コンペティション
ボディサイズ|全長4,955×全幅2,020×全高1,695mm
ホイールベース|2,970mm
車両総重量|2,675kg
エンジン|4,394cc V型8気筒ガソリンターボ
最高出力|441kW(625ps)/6,000rpm
最大トルク|750Nm/1,800-5,600rpm
ステアリング|右/左
価格|1,899万円
問い合わせ先
BMW カスタマー・インタラクション・センター
Tel.0120-269-437(平日9:00-19:00、土日祝9:00-18:00)